![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41075044/rectangle_large_type_2_f9d43ecf63ddf8722832cec83ed586ed.png?width=1200)
2020年 印象に残ったゲーム5選
前回、2020年を振り返るため、印象に残ったマンガ5選について書いてみました。
今回はゲームで5つ選んでみます。
ちなみに、今年発売されたゲームではなく、あくまで自分が今年プレイしたゲームです。
ということで、2020年の私のゲーム5選!
■DELTARUNE Chapter 1
個人的に人生の中でも五指に入る海外のインディーズゲーム『UNDERTALE』の関連作品です。
現在はChapter 1のみが先行無料公開中で、本編は未完成。
ということで、『UNDERTALE』と共通のキャラクターや要素が散見されますが、続編なのかスピンオフなのか、手塚治虫的スターシステムなのか、はたまた全く無関係の作品なのか、謎に包まれております。
ほぼ無料体験版のような形でプレイ時間も短いのですが、このChapter 1の時点でも、世界観やキャラクター、台詞回し等が自分のストライクゾーンを直撃しております。
いずれ発売されるであろう本編に期待大です。
本編! はやく来てくれ!
■ゼルダの伝説 夢を見る島
かつてゲームボーイで発売された『ゼルダの伝説 夢を見る島』のリメイク版。
リメイク作品の中には、システムが大幅に改変されたり、ストーリーが追加されたり、原作とは別物になってしまう作品も多いですが、今作はゲームボーイ版をかなり忠実に再現しています。
ゲームボーイ版をそのまま現代のグラフィックにアップグレードして操作性やUIを向上させた、という感じ。
リメイクのお手本と言っても過言ではない、良作ゲームでした。
過去作のリメイクって、こんな感じで良いんですよ…!
■Slay the Spire
海外のインディーズゲームで、所謂ローグライクのカードゲームです。
毎回ランダム生成されるダンジョンを進み、戦闘はカードゲーム方式。
短時間で遊べる、かつプレイする度に展開が変わるので、サクサク遊べて中毒性が高い危険な時間泥棒ゲームです。
手に入るカードも全てランダムなので、毎回カードを睨みながらあーでもないこーでもないと考えながらデッキを組むのが実に楽しい。
カードゲーム好きのデッキ構築欲を無限に満たしてくれる傑作です。
PC、PS4、Switch等の他、スマホ版も発売されたようなので、カードゲーム好きは気軽に手を出して泥沼にハマってください。
■Xenoblade Definitive Edition
Wiiで発売されたRPG『ゼノブレイド』のリマスター版。
ゼノギアス・ゼノサーガとゼノシリーズを追いかけてきたのですが、ゼノブレイドは未体験だったので、リマスター版発売の機会にチャレンジ。
正直な話、ゼノギアス&ゼノサーガの時に感じたような期待感を持っていなかったのですが、実際にやってみると素晴らしいRPGでした。
重度の3D酔い持ちなので、今まで3Dのオープンワールド的なゲームは未体験だったのですが、今作でオープンワールドの楽しさを知りましたよ!(正確にはゼノブレイドは疑似的なオープンワールドですが)
まぁ、3D酔いには苦しめられたけども!
■ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
日本一ソフトウェア(社名のクセがすごい!)製作の3Dダンジョン系RPG。
様々な職業でパーティーを組んで3Dダンジョンを探索していくという、『ウィザードリィ』や『世界樹の迷宮』系のゲーム。
『世界樹の迷宮』ファンなので、がっつり楽しめました!
スキル編成や育成方針、装備やパーティー編成等で悩みながらコツコツとキャラクターを育てつつ、ひたすら黙々とダンジョンに潜りたいというタイプの人なら必ず楽しめます。
ちなみに、ダンジョン攻略だけではなくストーリーも素晴らしいのですが、可愛いらしいキャラクターのデザインに反して、ストーリーが想像以上にダークでエグいです。
ただし、それを乗り越えた先のエンディングが素晴らしい。
ちょっと信じられないぐらい感動するエンディングなんですよ、マジで…!
多くの人に、あのエグい絶望の物語の果てにある美しいエンディングを体験してほしいと願っております。