手技療法家、鎌形哲人って何者?
初めまして。
鎌形 哲人(かまがたあきひと)と申します。
千葉県市川市で整骨院を運営しております。
突然ですが、私には2つ夢があります。
第1章 2つの夢
1つ目
“生涯現役で患者さんと共にあること”
現在、千葉県市川市の【芯支堂匠整骨院】で日々患者さんの施術にあたっております。
私は仕事、特技、趣味が手技療法です。
自身が納得するまで現場に立ちたいと思っています。
これが一つ目の夢です。詳細は2章で記載します。
2つ目
“手技療法の未来に新しい常識を創ること”
現在、セミナー団体【Team Innovation】の代表を務めております。
Team Innovationでは「THINK TOGETHER」(通称“TTT”)というイベントをしています。
詳しくはこちら↓
皆で考え、共有し、その先の共創に向かいたいという目的で行っております。
一人で出来ないことも皆でやれば出来ることがあります。
TTTでは皆様と共に
【過去】にはないもので、
【今】の特別で、
【未来】の常識。
を創っていきたいと思います。
これが2つ目の夢です。
第2章 経歴
市川で開業した理由
先ほど少し触れました今の仕事は整骨院で日々施術にあたっています。
駅1キロ圏内に70件以上の整骨院、治療院、リラクゼーションのある治療院激戦区の千葉県市川市にて2016年29歳の時に「芯支堂匠整骨院」(しんしどう たくみ せいこついん)を開業しました。
理由はとにかく激戦区の厳しい環境に身を置きたかったからです。
開業時、自身が成長する為には激戦区こそ近道だと考えていました。
今に至る心の経緯
私は好奇心が病的にあり、気になると行ける所まで突き詰めないと気がすみません。
業界に入りたての頃は、患者さんの為にズバ抜けた力をつけて誰よりも特別な治療家になりたいと思っていました。
そして20代ではゴッドハンドやカリスマとチヤホヤされて満足感を得ていました。
しかし、そんな上っ面ゴッドハンドだった私が本当に優秀な先生達と出逢う中で「ゴッドハンドって言われて満足してるけど、この施術家としての生き様は本当に患者さんのためなのか?」と、ふと疑問が湧くようになりました。
自分なりに出した答えは「自身の名声の為」でした。
正に“御山の大将”です。
本当の実力もなく、患者さんにとってのベストも尽くせず、一部の人にチヤホヤされて喜んでいる。
自分がそうだと気付けました。
我々は患者さんを
より速く
より正確に
より高く
健康に導く仕事です。
知識や技術は患者さんの為でなくてはならないのです。
人間、誰もが“承認欲求”というものが有ります。
これは満たされる事で自信に繋がり成長する上で原動力になります。
承認欲求は大切です。
しかし私たちの仕事は患者さんファーストでなければならないのです。
“かまちゃん先生”の始まり
患者さんファーストに心の底から気付いた時から、悩みを解消できる患者さんが格段に増え、どんなに遠くからでも患者さんが来るようになり、予約は常に一杯になりました。
それと同時に“ゴットハンド”と言われる数は急激に減りました。
そして代わりに“かまちゃん先生”と呼ばれる事が多くなりました。
ゴットハンドという言葉の背景には“感動”が隠れています。
これも人の心を動かす上で決して悪い事ではありません。
治療に感動が必要な事も多々あります。
しかし“かまちゃん先生”になってから、患者さんは体に起きたほんの少しの出来事も話してくれるようになり、何十人の患者さんに「先生が私のホームドクターですからね」と言っていただけるようになりました。(※私は医師免許は持ってないです)
これは私が患者さんに『治してやる』ではなく『二人三脚でやっていきましょう』という意思が伝わってくれているからだと考えています。
そこには従来の感動に“信頼”が付け加わりました。
私は自信を持って昔の自分より今の自分の方が患者さんに寄り添えると確信しています。
第3章 現在の活動
【芯支堂匠整骨院】での臨床
“ご縁のある人を大切に”
これをモットーに日々臨床で患者さんと接しております。
【Team Innovation】でのセミナー講師活動
“技術”はとても個性の出るものです。
高めた技術は、誰もが同一に学べる“学問”に落とし込み、後世に伝えるべきものです。
その想いから開業と同時にセミナー団体を立ち上げ、少しでも多くの先生方に自分の考えや優秀な先生の考えを伝える道を歩むことにしました。
自分一人がスペシャリストになるのではなく、業界全体を底上げして、一人でも多くの患者さんが笑顔になれれば嬉しいと思い活動しています。
【川越耳科学クリニック】での非常勤勤務
川越耳科学クリニックでは「めまい」の研究を行っています。
ご縁でお声がけいただき、医師と共に臨床、研究しています。
耳鼻科領域にも今にない未来の常識を創りたいです。
第4章 最後に
長文、ご覧いただきありがとうございました。
僕は自分を語るのが苦手です。
だから自己紹介が苦手です(笑)
拙い文になってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
でも夢を語るのは大好きです。
いつでも患者さんのために一緒の方向を向いて歩ける仲間を募集しています。
ぜひ、熱い想いのある先生はお声掛けください。
夢についてお話しましょう(^ ^)
僕へのサポート料金は全額、私利私欲のために使わせていただきます。