【部外厳禁】クラスの決め方①
新学期を迎える時期になると気になるのはクラス替え。意外と知られていないクラス替えの意味や、メリット・デメリット、誰がどのように決めているのか、中学校編について紹介します。
このクラス替えについては、noteを分けてシリーズ化をし、紹介していきます!!
まず、初めに決める1番の材料となるのは、、、
リーダーシップがとれる生徒の分散
になります!!
毎回、まずはここからスタートします。
男子、女子最低でも2人ずつ各クラスに配置します。
なぜ、2人ずつか、それは、学級委員が、前期後期で変わるからです。
そのため、最低でも2人はこの子が学級委員になることを予想し、配置します。
ただ、ここで、重要なのは、中2の時です。
中2から何が始まるかって、、、それは、、、
生徒会活動です!!!!
生徒会長、副会長、会計、書記だけでなく、専門委員も決められます。
そのため、そのようなメンバーも視野に入れながら中2の際はクラス決めを行います。
生徒会クラスの生徒が抜けても学級委員を任せられる人をなるべく考え各クラス配置します。
とはいえ、思いもよらない子が学級委員になったり、急に成長して、リーダー性を発揮することもあるので、それがまた教員をしていて面白いところの一つでもあります!!
では、最後に誰が決めているのか、それは、
担任教員です。例えば学年4クラスならば、旧クラスを4等分し、学年担当の教員同士で話し合いながら、各々が作ったグループを組み合わせて新しいクラスを作っていきます。最終的に管理職や、専科教員、養護教諭などの助言を得て決定します。
次回はパート2です!
お楽しみに💪