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モンスターぺエアレントが増え続ける理由とは

実際に教員をやっていて、多くに教師が悩まされるのがそう、、、
「モンスターペアレント」です。
今日は、個人的見解から、なぜここまでモンペが増えたのか書いてみたいと思います。

核家族化や近所付き合いの減少により、子どものことを相談できる相手がいない

モンペの親に共通して多いのは、「家庭でも上手くいっていない」ということです。
母親からしたら納得できないこと、それをまずは夫であったり、祖父母に話したりするのが基本であり、今まででした。しかし、近年、核家族化が進行し、度重なる不景気から仕事は激務となり、家庭での会話は平均して減っています。これは実際、データとしても残っており、不満を発散させる場所がないのです。

だからこそ、不満を直接教師にぶつけてきます、、、
迷惑な話です、、、


ネット社会の発達による個人の権利意識の浸透

近年、話題となっているのが「誹謗中傷」。

人や企業の社会的評価を低下させるような根拠のない悪口やデマを言いふらしたり、またはそれらをインターネット上に投稿したり、人格攻撃したりする行為である。

このような行為が容易に行えることができるようになったことで、自分に発言の自由があると変なふうに勘違いして不満をぶつけることが増えているように感じます。

家族や友人、親同士などのコミュニケーションの不足

・夫婦の共働きが増えたこと
・スマートフォンの普及
・塾や習い事に通い始めたこと
・子どもが友だちと遊びに行く機会が増えたこと

これらが考えられます。
そして、モンペがなぜ来るってそもそもは子供が原因にあります。
僕らは、その生徒が間違った行為をするから叱る。
しかし、生徒は家で、自分が悪いから怒られたなんて言いません。
なんというか。「あの先生意味わかんねー。急に怒ってきたし。」
自分をかばい、教師のせいにします。
そして、家で会話が少なく、話してくれた我が子が可愛い親はここぞとばかりにでしゃばり、文句を言ってきます。

僕が1番気にかけているのは。
「先手を打つ」です。
叱った日は、その子が帰って親に話す前に親に電話をしなぜ叱ったのか丁寧に説明をします。
リスクマネージメントを心かけていますが、どんだけしても足りません、、、
頑張ります🔥🔥🔥


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