自分の特性を知ると、仕事で成果が出しやすくなる
今回は、私の大企業・中小企業・ベンチャー企業での就業経験を基に、『 自分の特性を知ると、仕事で成果を出しやすくなる 』について書いていきます。
仕事において、自分が得意なシチュエーションや苦手なシチュエーションを知り、より成果を出しやすい環境やストレスを感じにくい環境を把握して、自分の特性を活かしていくことも大切です。
仕事に打ち込みたい方、ほどほどに仕事をしたい方、ワークライフバランスを重視したい方、仕事よりもプライベートを重視したい方、さまざまな価値観があると思います。
育ってきた環境や、学んできた内容、価値観や考え方も人それぞれ。ストレス要因やストレス要因に対するキャパシティーも異なります。
自分の特性だけでなく、チームメンバーや部下の特性を把握すると、チームマネジメントもしやすくなるかと存じます。
また、やりたいことが見つからない就活生が、自分の特性を活かした働き方で企業を選ぶための自己分析手法としても、参考になる内容にもなっております。
■組織人としての経験値を把握する
【 STEP 1 】
まずは、自分はどのような立場で、どのように組織に関わっていきたいかという仕事に対する考えや、現在の自分の組織人としての経験値を把握します。
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