kalmia505

気づき・片付け好きの会社員。ほぼ欠かさず見ているのは、太田上田とあちこちオードリー。最近聞けていないけれどもラジオも好き。

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最近の記事

100才の食事

先日、スッキリというテレビ番組で、帰省中に親と介護の話をしてみようという企画が放映されていた。 その中で、テーマについて語っていた方の運営ブログを見ていると、壮絶な体験談が載っていた。 思わず一気読みしてしまった。 結局、介護する側の事情も、介護される側の事情も千差万別なので、それぞれに合った方法を見出すしかない。しかも、介護される側の状況は、日々変わっていくし。介護する側の事情も変わる。状況に応じて、それぞれの家庭に合ったやり方を模索していくしかない、と改めて思った体験談

    • 100才と見栄

      昔の祖母は、見栄っ張りだった。 そういう場面に遭遇するたびに、ホントに見栄っ張りなばあさんだな~とひそかに思っていた。 着道楽だったのも、芸能人並みにテレビに出たら二度と同じ洋服は着ないというほどではなかったにせよ、誰に会うかとか、どこに行くかとかで洋服を変えていたんだろうと想像している。 昔は洋服買ったり着たりするのが楽しみだったわたしとしても気持ちとしてわからなくはない点もあるけど。よっぽど洗濯してない汚い服着ていない限り、同じ服着てたって別に誰にも迷惑をかけてないし。も

      • 名もなき介護

        今では名もなき家事が一般的になっていますが、介護も同じでは?と思い、書いてみます。 専門の介護職でもないし、単に100才の祖母と同居しているだけです。 なので、専門的にいったら全然違うよ!というご指摘もあるかもしれないですが。 一般的に介護というと、ごはんを食べさせたり、風呂に入れたり、下の世話が主となるかと思います。 ただ、実際に認知症気味の祖母と住んでいると、案外多いのが、思い込みで新聞をとっていないと怒っていたり(え、さっき読んでたじゃん!)、暑いのに窓を閉めてしま

        • 100才

          祖母は100才。 わたしが子どもの頃だと、100才というとすごく長寿な感じがして特別感があった。 なので、自分の身内が100才になるなんて想像もつかなかった。 やはり年々できなくなることも増えてきているし、かなりボケてはいるけれど。 その他のことはしないけど、自分でご飯をたべ、自分で風呂に入り、トイレもいく。 一応、家族の名前も忘れていなさそう。 あと、膝に湿布を貼るのは家族のだれよりもうまい。 それだけでも、すごいことだと改めて思う。 昔はあんこものが好きで、とにかく着

          失敗談:その2

          これもまた別の大学の図書館にいった時のこと。 冬だったのでブーツをはいていたとき。 これも、前回と同じく、図書館で一通り作業して帰るときでした。 かなり長い階段を降りてました。 気づいたら足を滑らせ、どれくらい落ちたかわからないくらいに落下。 蒲田行進曲の階段落ちくらい、階段を永遠に落ちているイメージ。  死の直前に走馬灯が脳内にめぐるというけれど、すべての景色がスローモーションで見えた。 ああ、空だな~、景色がくるくるしているよ。 こんなにゆっくりと見えるものなんだな~

          失敗談:その2

          失敗談:死ぬかと…

          こんばんは。 若いときはたくさん失敗して学べ!と言いますが、若くなくても失敗するよなあと実感。 そんなことで、過去からの失敗をつらつら思い出してみました。 20年位前に学生だった頃、資料を探しに別の大学の図書館に行った。 たしか国立大学の図書館だったので、大学の敷地は広く人は閑散としていた気がする。 資料のコピーも終わりふらっと外に出たら、配達の車がもうスピードで急ブレーキをかけた。 音にビックリしてふと我に帰ったけど、ああ死ぬところだったなあとわりと冷静に思った。

          失敗談:死ぬかと…