ラグジュアリーブランドで働きたい人が入社する前に知っておくと良いこと。

こんにちは。
この記事では、ラグジュアリーブランドのショップで働きたい方のために、私の経験からアドバイスをさせていただきたいと思います。

私は学生時代、就職活動の過程でとあるラグジュアリーブランドを受けたことがありますが、残念ながらその時は新卒では入社が叶わず、５年ほど違うアパレルショップで経験を積みました。

その後中途採用で、学生時代にチャレンジしたところとは違う外資系ラグジュアリーブランドに応募し、入社しました。配属されたブランドはレディースです。在籍期間は8年ほどで、退職までに2店舗を経験し、その間何度もヘルプとして他店舗の応援のために国内各地に出張もしています。

初めはわからない事だらけで、自己肯定感も自己効力感もどん底だった記憶が今でも辛い思い出として残っています。このままではいけないと思い、上司や先輩に教えを乞うて努力するとともに、ありがたいことに周りからの多大なサポートも得られた結果、大きく成長できました。

加えて、励ましあえる同僚や私を信頼して来店してくださる顧客様などの存在もあって、長らく仕事を続ける事ができました。
その経験から、ささやかな恩返しとしてこの記事が販売員として第一歩を踏み出す方の一助になればと切に願います。

また、この業界は様々な業界から中途入社する方が多く、中途入社自体は珍しいものではありません。よって、この記事は新卒予定の方はもとより、中途での転職を望まれる方も対象としています。

これから、面接から入社後の目指したい「販売員としてのあり方」まで述べていきたいと思います。

※注意事項※
この記事は特定のブランドについて語っていません。あくまで「外資系ラグジュアリーブランド（通称ハイブランド）で販売員として働きたい」方向けに普遍的に役立つ内容を記載しております。

その中には、働く中で私が独自に得た知見などが含まれており、文字通り「中の人だったから言えること」があると自信を持って言えます。これから、ハイブランドで働きたいと考えられておられる方のご参考になれば幸いです。