電力を変えるか、自分で稼ぐか
先日、行きつけの飲食店にて、税理士さんと、お店のオーナーと、新電力について話をしました。
携帯会社を選ぶ時もそうですが、電力会社を決めるのも、家計にとって重要とは言いつつ、色々調べるのは面倒で、
①細かく料金算出して契約を決める人、
②現状維持に留まる人
③細かい料金は気にせず、知り合い等の関係で契約する人
大体この3パターンかな、と思います。
私も最近引っ越したので、いくつかの電力会社を検討し、最終的にネットと合わせて割引になる会社を選びました。
でも色々調べて思ったのは、会社毎とは言え、安くなるのなんて、本当に微々たる料金なんです。
その料金を何十年か貯金し続けても、1ヶ月の生活費になるぐらいが、関の山。
「いや、それでも大きい金額じゃん」と言われればそれまでですが、時間をかけて頭を悩ます程の料金で無い事は確かです。
数々のお金事情を知る税理士さんに、こう言われました。
「電力みたいな細々した料金を一々検討するのは、サラリーマンの考え方。何十万も変わるなら話は違うけど。」
確かにそうだ。
フリーランスで仕事していれば、微々たる金額なら働いて賄えるが、サラリーマンという年収の最大値がある程度決まっている職業の場合、かかる経費を最大限削減する方向に向かう。
わー、サラリーマンって楽しくない。
って言ってても何にも始まらないけど。笑笑
でも、税理士さんがさらに一言、
「そうやって細々と考えて、色々知るのも大事。無駄にはならない。」と。
お金について考えると、自分がどんな生き方を本当はしたいのか、下心というか、本音がよく見えて来る気がします。
お金が全てでは無いけれど、お金について考えるのは、自分の人生を考える上でも凄く大事な事。
私は、どう生きたいだろう。お金に対しては、「好かれるだけ好かれたい。」というスタンス。
まずは、出役として沢山活躍したい。
そういえば、基本値段を見ずに質を見て買い物する事が多く、◯十万の買い物でも、値段を忘れる私は、サラリーマンの考え方?個人事業主な考え方?いや、ただのスボラ!?