【ポルトガル】ユーラシア大陸最西端で大熱唱
●2016/08/04 ポルトガル・リスボン
【一言日記】
アフリカ大陸を後にして、再び踏んだユーラシアの地。ヨーロッパ最後の滞在先はポルトガルです。
ポルトガルのハイライトはなんといってもロカ岬。ユーラシア大陸最西端から見る夕日はこの旅TOP5に入る中々の絶景でした。
歴史の教科書に再三登場していたポルトガルに、いま自分が立っているのを不思議に感じながら過ごした5日間でした。
【気づいたこと】
▼天気が良いと旅がしやすい
35度のモロッコから25度のポルトガルに来るだけで、気分が相当良くなる
▲夕焼け時には肌寒くなるほど 坂の多さが印象的な街でした
▼落書き多い
貧しい国の証拠 かつての大国も植民地を失って勢いを失っているみたい
▼歴史が割と
えげつない 今一度見てみると、支配の歴史 しかもつい最近まで
▼交通網
めっちゃ不便 一応メトロカードみたいなのもあるけど、不具合多い
▲市内から空港は直線距離は近いですが、メトロで行くと中々時間がかかります
▼日本のオーバーワーク
世界的にみても異常らしい
▼ポルトガル美女
すらっとした美女多い
▼1日5分
自分のことについて考える時間持つと、その時の環境に惑わされずに自分を保てるかも
【まとめ】
この期間はロンドンで研修を受けている学生時代のバンド仲間と合流したこともあって、メモは少なめです。反省。でもロカ岬で大熱唱できたのは良い想い出です。誰かと音楽をやったのも久々だったかも。
今回のロカ岬もそうですが、旅をしているとを強く実感するのは、今まで見たこともないような絶景を見ている瞬間。自分にとっての旅の醍醐味はまさにそこにあると思います。
次回からは南米編に突入。どんな絶景を見せてくれるのか、今から楽しみです。
【今日のトリビア】かつてポルトガルの首都はリオデジャネイロだった
冒頭でも述べたように歴史の教科書に再三登場するポルトガル。ブラジルでポルトガル語が使われているのも、かつて植民地だった際の名残です。そんなポルトガルの現在の首都はリスボンですが、かつてリオデジャネイロに首都を置いていたことを皆さんはご存知でしょうか?
1800年代初頭、かのナポレオンから攻撃を受けていたポルトガルは、本国での体制維持に限界を感じ、首都を支配下だったブラジルに移します。それから1821年に至るまで、リオデジャネイロはポルトガルの首都として機能していたということなのです。
ちなみにリオデジャネイロは自分の次の目的地。少しだけ覚えたポルトガル語がまだまだ使えるという恩恵を受けながら、オリンピックまっただ中の南米に突入したいと思います。
サポートしていただいた暁には、よりディープなエストニアを探訪してきたいと思います。今年は色んなサウナを巡る予定です。