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【ブラジル】初五輪の衝撃

●2016/08/08 ブラジル・リオデジャネイロ

【一言日記】

今回から数回は、五輪について書いていきたいと思います。

ポルトガルから大西洋を越えて降り立ったブラジル・リオデジャネイロ。勿論目的はリオオリンピックです。初めて生で見た五輪は衝撃の連続で、気付きや疑問がいたるところにありました。今回はオリンピックの率直な感想からつらつらと書いていきたいと思います。


【初五輪の衝撃】

▼選手との距離が近い

ブラジルに向かう飛行機。機内にはクロアチアやイタリアなど、各国のユニフォームを着た選手が乗り合わせていて、リオに着く前から興奮はMAXでした。これから五輪を見に行くという実感がヒシヒシと湧き、不安もたち消えていきます。

文字にしたらその通りなんですけど、五輪は世界中から選手やお客さんが集まる4年に一度の機会。実際に目にしてみると本当に色んなところから、世界各地のユニフォームをまとった選手が来ている事に気づきます。その感覚が今まで感じたことのないもので、心の底からの興奮を生んだのかもしれません。

こういう世界トップレベルのアスリートたちを間近でみて、子どもたちが良い影響を受けるんだろうなとつくづく感じました。

▲間近で観戦できた女子バレーボール 出待ちをしている人もいました

▼実は初めて

今回は柔道、重量挙げ、卓球、体操、バレーボールの試合を観戦したのですが、実は全競技生で見るのは初めて。ルールもわからないまま会場に突撃し、見ているうちに理解していく、といった感じでした。

勿論これらのスポーツはテレビでは沢山見たことがあったので知った気でいましたが、やはり実際会場で見てみると違うもの。そんな普段なら足を運ばないようなスポーツを目の当たりにすることができるのも五輪の醍醐味。是非4年後はより多くの競技会場に足を運びたいものです。

▲体操個人決勝を観戦しましたが、最初は競技進行の勝手がわからず…

▼会場がカラフルすぎる

自分は長旅の途中とあって応援グッズを一切持っていなかったのですが、それをひたすら後悔するほど、会場は各国の国旗やユニフォームを身にまとった人々で溢れていました。そんな彼らと記念写真や交流をすることが、五輪の思い出をよりよいものにするのかもしれません。ちなみに日の丸ペイントを顔にしていた人はがっつり取材を受けていました。五輪では恥ずかしさを捨てて、日本カラーに染まった方が楽しいのかもしれません。


▼ホームの応援がえげつない

リオで一番驚いたのがブラジル選手が出場した時の盛り上がり。相手選手が気の毒に思えるほど会場が沸いていました。初めて感じたホームのチカラ。ブラジル選手も誇らしげにプレーしていました。

4年後はこちらの番。ホーム会場で五輪を応援できるのが今から楽しみでたのしみでなりません。

▲ブラジルでも人気のバレーボールは会場の盛り上がりが最高でした

【まとめ】

今回はつらつらと個人的な五輪の感想を書かせて頂きました。初めての五輪、中々衝撃が大きくてすっかりハマってしまいそうです。

次回以降は、五輪で感じた違和感や気付きをテーマに、東京五輪を念頭に置いた記事を書きたいと思っています。

サポートしていただいた暁には、よりディープなエストニアを探訪してきたいと思います。今年は色んなサウナを巡る予定です。