見出し画像

エストニア最大のスタートアップイベント "Latitude59"見どころ紹介!

▼いよいよ明日開催!Latitude59

エストニア最大のスタートアップイベント"Latitude59"がいよいよ明日に迫ってまいりました。それに合わせて首都・タリンにも大勢の日本人が足を運んでいます。今日はそんなLatitude59の見どころを紹介したいと思います!コンテンツ

▼Latitude59って?

Latitude59は、エストニアの首都・タリンで毎年5月に開催されている、スタートアップとテクノロジーをテーマにしたイベントで、今年で10年目を迎えます。過去にはスピーカーとして大統領も登壇するなど、国内最大のテックカンファレンスです。2018年は5月24日と25日にわたって開催されます。

昨年のカンファレンスでは世界20カ国から延べ2,000名もの参加者が集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。150ものスタートアップがバルト三国や北欧、東欧各国から集い、アメリカから日本までの様々な投資家たちとのマッチングが実現しています。カンファレンス以外にも、サイドイベントが複数開催されており、エストニア及びヨーロッパののスタートアップシーンの現状をあらゆる角度から知ることができる2日間となっています。

▼Latitudeの見どころ

メインステージであるBlue Stage、サブステージであるYellow Stageでは、終日異なるセッションがほぼノンストップで行われています。2つのステージにおいて同時進行でトークセッションが開催されているので、事前にどのセッションを聞きたいかを決める必要があるでしょう。

また、各企業のブースも必見です。公式スポンサーである企業および団体がそれぞれブースを設けており、直接彼らと話すことも可能。セミナーやワークショップも多く開催されており、Grey Hall、Terrace Hall、Tornなどの比較的小さいスペースでも、企業独自のコンテンツを楽しむことができます。

デモエリアでは、約60ものスタートアップがブースを構えます。孫泰蔵氏が出資しているfunderbeamや、エストニアの電子認証に使われているSmart IDといった有力スタートアップのサービスを実際に体験することも可能です。
マッチメイキング会場も必見。アプリを用いて、当日参加している企業や個人同士が繋がる機会を提供しています。

▼…というわけで、非公式ガイドブックを作りました

ぼくはたまたま滞在がこのLatitude59に被っていたラッキーだったのですが、コンテンツが尖っていて面白そうだったので、早々と早割チケットを購入し、WEBを見てワクワクを高めていました。

ただ待てどもまてども日本のフェスのようなタイムテーブルが出てこない。何が見どころなのかもわからないし、被っているイベントすら可視化されていない…。これは困っている人間が自分以外にもいるのではないか!ということで、今回非公式ガイドブックを作ってみました。

note限定で一部コンテンツを掲載させていただきます。フルで見たいという方はこちらからダウンロード!無料でダウンロードいただけます。

▼イベントレポートは追ってこのnoteで!

明日からの2日間はこのイベントにどっぷり浸かって、最新のスタートアップ・テクノロジー事情をインプットしていきたいと思います。

続報はこのnoteにて!乞うご期待です。

ここから先は

0字

¥ 500

サポートしていただいた暁には、よりディープなエストニアを探訪してきたいと思います。今年は色んなサウナを巡る予定です。