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読書記録(6)

「爆弾」 呉 勝浩

インスタで紹介されていて、気になった小説です。

警察に捕らえられた男が予言をする。そこから始まる爆弾事件。
取調室という密室で繰り広げられる、警察と捕らえられた「スズキタゴサク」という男との頭脳戦。
そして、この爆弾事件に隠された真実を突き止めるため、現場で事件を追う警察官。
それぞれの登場人物の視点から物語が描かれて、話が進むにつれて事件が繋がり、徐々に真相に近づいていく。
501ページとボリュームがあるけれど、
帯に書かれている「読んでくれ、止まらないから。」の通り、
とても面白かった。


 


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