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検査入院…腰部脊柱管狭窄症

8/26から2泊3日で、検査入院をしてきました
坐骨神経痛は、ヘルニアの末期症状とも言われているそうですが、私の場合は、MRIの結果から腰椎狭窄からきている坐骨神経痛も考えられるとのことでした
振り返ると2022年頃から、間欠性跛行も心当たりがある
今回、痛みで座ることが出来なくなり、立っていることも辛い、寝ていても辛い
移動は、車椅子を使用
今現在、痛み止めと痺れ緩和の薬を処方してもらっている
そして、足首から足の甲の痺れと、歩いていると臀部の痛みと太ももから脹脛側面の痛みがあるものの、日常生活は、自力でできるように回復

ご興味のある方は、こちらをどうぞ↓


調べる

腰椎狭窄症を調べると、患った方や患っている方のお話って、中々出会えない
noteで、#腰椎狭窄症 から、様々な病状や体験談とめぐり会えた
狭窄している場所が違えば、症状も違う
検査結果をふまえて、どうするか

手術をする or しない

まずは、2択しかない

術方は、狭窄の様子によっても違う
※金具とボルトで固定する
※狭窄した部分の除圧 
 脊椎官を広げて神経の圧迫を除く

調べるて分かること、理解できることも必要なんだと思う

8/27(火)検査当日

検査前日は、14時に入院してからガスコン錠を処方された
入院してすぐに2錠
お夕飯後に2錠
寝る前に2錠
服薬して、30分くらい経つと、トイレに行きたくなる
腹部X線の検査をするための処置でもある
朝食後も、お腹が活発なのか、トイレ通いだった
しばらくして、点滴の針を入れる
検査後に、点滴をするとのことだった
看護学生さんが、一緒だった

主治医
9時から絶食、水もダメ
大部屋で、ベッドは6台あったけど、4人で満室
他の患者さんは、今日、手術の方々だった
そして、同じように手術まで絶食のようだった
この日は、悪天候
交通機関も計画運休だったりで、17時から説明の予定で、無理なようなら別の日にという打診もあった

13時、筋肉注射
検査後の吐き気などを緩和するためのものと説明された
久しぶりの筋肉注射は、痛かった

検索予定は、13時半
全般的に、遅れ気味の様子
看護師さんに手伝ってもらって検査着に着替える
呼ばれたのは、14時半過ぎだった
車椅子で移動する
最初に造影検査
検査台に右が下になるように寝る
先生が、注射をする場所を決める
背中を丸くして、腰の辺りを消毒

チクッとしますよ

深く刺さった感覚 

イッーっと声にならない声がでる

造影剤が入ってくる感覚
左足の先に電気が走る感覚
骨盤がずしっと重くなる感覚

撮影は、丸くなっていた姿勢を変える
抱えていた足を伸ばし、まっすぐになる

次の検査へ
胃のバリウムをやったことがある方は、ピンとくるかも
まずは、立つ
検査台が動いて横になって撮影
検査台が動いて立つ姿勢になって撮影
そのまま両手を上げて撮影

検査は、あっという間だった
病室に戻り、ともかく怠くて眠い
夫が病室に来て、目が覚めた

検査結果

MRIの検査で3番と4番の腰椎が、今回の痺れの原因かもと言われていたが、今回の検査で新たにわかったことがあった

神経の周りには、水があるから写真だと白く見える
狭窄している部分は、黒い
ここの部分は、空気が入ってしまっている所だと説明してくれた
だから、痛みや痺れが出ている状況にもなる

手術が必要になるケースでもある 

説得力もあって、私と夫への配慮がある話方は、信頼をさらに強くしてくれた

狭窄症は、なぜ起こるか

動いてはいけない関節が動く
椎間板の損傷が起こる
それによって、狭窄する

ヘルニアとの違いは、ヘルニアは椎間板が飛び出て神経を圧迫するから、飛び出ているものを排除すればいい

狭窄は、狭くなったことで、神経を圧迫するから、狭くなったところを掃除して、狭くなっている部分を広げる
金具やボルトを使う理由がそこになる

ただ、3番と4番を固定すると、その上が動き出して、同じことが起こる
そうなれば、また次を固定ともなる

金具を入れると、手術時間は長くなる
当然、入院日数も長くなるし、予後も数ヶ月はコルセットをしての生活となる
リハビリは、術後3日から様子を見て始まる
最短で2週間の入院となる
仕事への復帰は、コルセットをしながら姿勢に制限が出来るが、1ヶ月後から可能

筋肉の衰えは、早い
先生曰く、コルセットをしながらでも、職場復帰は早い方が良いとも言ってくれた
勿論、重い物を持つことは、しばらくの間厳禁であることも、説明してくれた

結果から決断へ

夫とも相談し、手術を受けることにした
ここまで神経の損傷があると、完全に痺れや痛みが引かないかもしれないとも言われた
けど、動けなくなるリスクが減る
一歩でも前進したい

10/3再診
日程の相談をする
暑いと、やはり傷の化膿などの心配もある
そして、既往症の喘息
秋の花粉症や気温や気圧の変化から、喘息も気になる季節でもある
かかりつけ医の先生にも、月に一度の通院の際に、手術を受けることを報告した

今の状態であれば、問題ないから頑張っておいで!
気をつけることは、喘息。
と、念をおされた。

整形の先生にも、そのことを伝えると
11月にしましょうということになった
次回、コルセットを作りましょう
来週の通院は、入院前の説明も受けることになりそうです










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栄惠
頂いたサポートは、大事に使わせていただきます!ありがとうございました。