柚子
もうすぐ冬至ですね。
今年は、12月22日。
昼の時間が1番短い日
この日をさかいに寒さが厳しくなってくとも言われます。
冬至といったら、カボチャに柚子✨
柚子をお風呂に入れて、ポカポカあたたまる。
ゆず湯に入ると、
『風邪をひかずに冬を越せる』
と言われるそうですね。
そして、柚子は柑橘類の中でも寒い地方でも育ち、植えてから実ができるまで18年かかるとか…。
調べていくと、おもしろいです。
柚子の効能
柚子は、皮、果肉、タネと3つの部分で違います。
豊富なビタミンCは、風邪予防や美肌効果を助けてれる。
皮には、爽やかな酸味があります。
消化促進、魚肉の毒消すとも言われています。クエン酸は、速やかに食べ物をエネルギーに変換し疲労回復や筋肉通の改善に役立ちます。
ヘスピリジンは、みかんの30倍、レモンの3倍と柑橘類の中でもダントツです。
血管を強化し浮腫をふせぐ役目があり、血流を改善することから冷え性にも良いと言われます。
高血圧の改善、中性脂肪や悪玉コレステロールコレステロール(LDH)を下げる役目もあります。
中国から渡来して古くから愛されてきた柚子。
我が家の活用をご紹介します。
柚子の下ごしらえ
先日、八ヶ岳に行く途中の道の駅で、沢山買ってきました。
まずは、下ごしらえです。
洗って、刻む。
そして、砂糖で漬ける。
保存。
下ごしらえ
ひらさわあけみさんの記事
皮のえぐ味のとり方が、とてもわかりやすく書かれてます。
そして、ゆず大根✨
ゆずの名脇役、色に香りに味。
ゆずを満喫です。
そして、保存
我が家も保存には、瓶とガラスの容器を使います。
ひらさわあけみさんの記事
瓶の選び方、なるほどって思いました。
我が家では、柚子は、砂糖の量を替えてつくります。
控え目なものは、料理の色付けや、香りを楽しむものに使います。
煮物や焼き魚、お肉料理にお漬物。
彩りも良くなり、目でも楽しめますよ。香りも勿論です。
魚肉の毒消しにもなります。
調味料に加えて、柚子塩や柚子胡椒、柚子山葵。
華やぎます。
柚子の砂糖漬け
そのままパンに塗れば、マーマレードジャムの味わいが楽しめます。
朝のヨーグルトに入れても、美味しいです。
柚子茶
カップにお好みの柚子の砂糖漬けいれて、お湯を入れて飲む。
温まりますよ。
お湯じゃなく、お茶や紅茶にもオススメ。
柚子は、漢方薬としても使われることがあります。
何時ものお茶にプラスして、香りはアロマ効果でリラックス。
ここのところ、寝る前の楽しみです。
柚子の砂糖漬けで和えるだけ
我が家の1番人気
クリームチーズと柚子の砂糖漬け
レアチーズケーキのような味わいがたのしめます。
柚子柿
柿を切って、柚子と和えてしばらく冷蔵庫で寝かすと、柿も柔らかくなって甘さも引き出せます。
買ってきた柿が硬かったり、甘みが今ひとつだったりしたら、柚子効果で美味しさアップします。
柚子リンゴ
柿と同じです。
リンゴと和えると、香りも美味しさも変わります。
手軽に楽しめて、身体もポカポカ。
和えるって、素敵です。
和と書いて、和える。
この言葉も、大好きです💕
人と人との和
noteの和
それぞれおだやかに、和み親しみあたたかく、心豊かに✨
師走ですね。
日本列島、寒波来てます。
あたたかくしてお過ごしくださいませ。
そして、最後までお読みくださり、ありがとうございます。