「私だったら」という人は、いい商品を作れない。
月曜日～金曜日の朝に（ほぼ月～金💦）、スタンドFMで【華僑Jの朝礼】を配信中！
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noteではその朝礼の内容を、テキストでお届けします！
華僑Jです!
ミニクーパー専門店を経営したり、負けない戦い方について情報発信をしたり、みんなの実家になるような無料ビジネスオンラインサロンを主宰しております。
現在会員数は1110名です。
無料サロンとは言っても「これは無料で話す内容じゃないよね！？」と、おかげ様で大好評を頂いています。
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・毎週週末、質問してもいいですか？ というアウトプットコーナー
などなど、盛り沢山です。
どんどん活用して頂きたいと思います。
では、ここから本題です。
「私だったら」という人は、いい商品を作れない。
なぜそう思ったのか？
それは、
【売れるかどうかは、大多数の顧客のニーズに応えられるかどうかの問題】
だからです。
つまり、1人2人がどう思うかの影響は小さく、決定要素にはならない。
しかもその中で、一番顧客心理がわからないのは【売り手】。
実は、顧客から一番遠い存在です。
私が経営している車屋で例えると、
・同業の常識は顧客にとっては全く常識ではない。
・車屋の経営者は車屋から車を買ったことがない。
・毎日数百万円の車を売っていると、数十万円や１００万円の車は安く感じてしまう。
などという状態に陥りやすい。
でもよく考えてください。一般家庭にとって１００万円は小さい出費ではないですよ？！
金銭感覚がマヒしていませんか？？
又、毎日のように輸入車に囲まれているうちに慣れてしまって、初めて輸入車を買う人の感動や、緊張や、喜びの思いが、解らなくなって来る事もあります。
でもそれが解らなくなくなってしまった人は、いい接客ができるとは思えないですね？
こんな風に、山ほど感覚の違いがあります！
逆に、あなたが大事だと思っていることは、顧客によっては大事じゃなかったりもします。
あなたの業界も思い当たる事は無いでしょうか？
詰まるところ、「私だったら」とは、一番顧客心理から離れている人の言葉なんです。
だから、誰の意見を参考にするかが、すごく重要です。
玄人である事、過去の成功体験、経験、実績・・・
これらは時に邪魔になる。
特に、経営者に対しては、誰も注意してくれない。
現場から賛成意見があれば、反対意見もある。
それこそが健全な組織なんです。
自分の声と違う声を収集する努力をしよう！
新入試社員の意見や、素人の意見を大事にしよう！
激変の時代だからこそ、判断基準はどこにおくのか？という事が、経営判断に大きな影響を与えます。
皆さん、どうぞ参考にしてください！
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仕事もプライベートも経営が必要です。幸せは技術！
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