ダイソー
家の近くにあるダイソーと薬局に1人で行きました。
特に買いたいものはなかったんですけど結局3000円くらい使いました(その中で2000円はメジコン代)
その中でもちふれのリップとスマホスタンドは重宝しそうです、安い上に使いやすい!
今日書こうと思ったのはその帰り道のことです。
本当は題名を帰り道にしたかったんですけど、前のノートと被ってしまうので辞めました。
ダイソーは中学に登校する道に面していて、少し懐かしくなりました。
高校に入ってからはあの道を通っていなかったので、あの街路樹でボコボコになったコンクリートは本当におしりが痛くなったことも思い出して。なんか、今ノスタルジックです。
特に4時半は部活をサボって彼氏と帰っていた時間ちょうどで(いたのは本当に2ヶ月ほどだったのですが)。いつも家まで送ってくれていた彼のことを思い出しました。
結局私が拗らせていたこともありスッキリ終われなかった関係。
どうにか取り戻したいと思いながらもう1年も経ったのか。
その時の自分はすっぴんで、中学のころのジャージを着ていて、自転車もデートの時に浮かれて作った前輪の傷も直さないままで。私だけ時間が止まっているみたいですよね。
あの人しかいないと執着しすぎています、自分でもわかってるんです。でも新しい彼氏を作ろうとしても、アニメでかっこいいキャラクターを見つけて現実から目を背けても。ずっと考えているのはあの人のことで。
皆にネタにされてもそれでも私は彼が大好きで、辛くて、苦しくて、自分の存在が彼の首を絞めていることを認めたくなくて。一緒にいたくて。
ほんとうは高校も一緒が良かったです、知らない人に彼が汚されてしまうのが怖くて、私の記憶が薄れてしまうことが怖くて。
でもこれで良かったんです。
私はおかしい人だなんて、最初からわかっています。彼がそれを受け止めきれなかったのを有言実行しろなんて、責めたくないです。私も苦しかったけど、愛している人が苦しんでいるのを見るのはもっと苦しい。
今よりもっとおかしかった私はそれで打ちのめされてしまって、多少人生に傷を負いましたが。今は結構元気です。
彼には私を許せるくらい、幸せになって欲しいです。
運命の人も、幸せにできるのも、きっと私では無いのだろうけど。
次に会う時は、成人式でしょうか。
私の事なんて、忘れていて欲しいです。
でも、ありがとうと伝えたいです。
彼が私を愛してくれていた時、間違いなく世界で一番幸せだったのは私でした。