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“野菜嫌い”は味の目利き職人!

こんにちは、かくゆきです。

偏食の子は、ワガママ舌?
いいえ、むしろ味の目利き職人だったんです。

あるママの体験をご紹介しますね。

「もう、どうして食べてくれないの...」

3歳の息子の偏食に悩むAくんママ。
栄養バランスを考えて作った料理なのに、
息子くんは野菜をほとんど食べてくれない。

でも、時には食べてくれることもある
なんでかよくわからない。

「どうして野菜だけ食べる時と食べない時があるんだろう」
「私の料理がまずいのかな」

そんな不安とモヤモヤを抱えながら、
毎日の食事作りに向き合っていました。

ある時相談に来てくださり、
こうお話ししました。

「子どもの味覚って、実はすごく繊細なんですよ。
大人が気にならない味の違いでも、
子どもにははっきり分かっちゃうんです」

その言葉をきっかけに、
Aくんママは息子くんの反応をよく観察してみることに。
すると、面白い発見がありました。

同じニンジンでも、甘みの強いものは「おいしい!」と食べる。
同じブロッコリーでも、新鮮な香りがするものは自分から手を伸ばす。
お出かけ先の農家の直売所で買ったトマトは、
「もっと食べたい!」と言ってもりもり食べる。

「もしかして...『本当においしいもの』は食べるのかな?」

その気づきから、Aくんママの食材選びが少しずつ変わり始めます。
旬のもの、新鮮なものを意識して選ぶようになりました。
確かに値段は少し上がりましたが、食べ残しが減って、
むしろ家計は助かることも。

何より、息子くんの「おいしい!」という笑顔が嬉しくて。
最近では市場で「これ、いい匂いする!」と野菜を手に取ることも。

「子どもって、すごいなぁ。大人が気づかない『本物の味』が分かるんだ」

そう感じたAくんママは、
今では息子くんと一緒に食材選びを楽しんでいるそうです。

「この野菜、どんな香り?」「甘そう?」
親子の会話も増えて、買い物自体が楽しみになったとか。

Aくんのように本当に美味しいものなら食べるという
味の目利き職人は偏食キッズに結構多いのです。

今回Aくんママが実践した
子どもの様子を観察することって
偏食改善には非常に大切なこと。

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