文化人とそれ以外


こんばんは。みずがめちゃんです。

昨夜の分のように二連続投稿する有様。

今日は映画の感想です。

【花束みたいな恋をした】

見てきました。すごく悲しかったです。
ストーリーではなくて、(そういう風)に思われてるのが悲しかった。

私は仕事も芸術も大事にしたい。
22時まで仕事しても終わった後に本を読みたいし、土曜日に資料を作っても日曜日には映画を見たい。

だからこそ、忙殺されるうちに感性が死ぬ描写がいやだったなーーーーーーーという感じです。

作品を作る人たちはその気がなかったと思います。もちろん。

でもなんだか、

この本を読んだことがあって
このアーティストを知っていて
この舞台に感動することができて

その人達にしか分からない「何か」を見せつけられているような気持ちにもなりました。

私は皆さんが作ってくれている作品を見ていつも感動しているのに、、、ってナーバス入ってしまいました。


あとは、私は「死ぬか生きるか」みたいなドロドロな恋愛をしたい主義なのでそもそも違ったのかもしれないです。

名言はたくさんあったし、男女の考え方の違いはリアルで面白かったです。
でも、手放しで良かったとは言えなかったのは、「私たち」じゃないからなんだろうな。
そんな区分けはないのかもしれないけど。

ただ、本で読んだら好きだった気がしました。
自分の中で映画と本のポイントが違うということを知れて良かったです。

以上です。

いいなと思ったら応援しよう!