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学級通信1994年11月上旬

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│ 3C通信 │
│   第45号│
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◎面談の話
先週の土曜日に面談の希望用紙を配布いたしました。なくさずに持ってきてくださいね。面談のない日の午後に高校見学をするなんていうのにはもってこいだと思います。電話をしてあげるからどんどん申し込んでください。ちなみにきのう高校を見学にいったら*1テスト中で 生徒がだれもいなかった なんていうこともあったそうです。ですから、できるだけ事前のアポイントメント*2をしていったほうがよさそうです。今年の入試の変貌(へんぼう)には担任だけでなく、三年の先生たちも驚いています。というのも、文部省の指導というので、私立高校の推薦入試がやたらとあるからなのです。推薦入試については、前号参照 してほしいのだ。それをもとに入試の日から逆算していくと、私たち担任は、冬休みに 内申書(正式には調査書という)を書かなければ、出願にはまにあわない。また、君たちだって、願書は今年中にもらってこないと、必要な書類がわからない。最低でも、 入学願書 調査書 推薦書 写真*3なんていうモノは必要になってくると思う。年内に用意できるでしょうか?そのためにも面談が必要になってくるのである。ご理解とご協力をお願いいたします。わたしとしては保険として「滑りどめ」っていうのを受けてもらいたいと思っています。というのも、何といっても事故 けがなんかで本当に行きたい学校を受験できなくなるのはこころもとない。という意味もあるのです。そりゃ、一校だけの受験で合格できればそれにこしたことはない。ところが、手の骨折った。とか 入院した。なんていうことで 受験できないのはいやだからという意味です。
 で、なんだけれども、試験が終わったころには願書をもらいにいけるといいのだが、・・・・

◎11月行事予定 下校時刻は17時
 職員会議決定版
1  火 朝会 任命式
2  水 
3   木 祝日
4   金 ⑤⑥生徒総会
5   土 午後通学路清掃 地区駅伝
6 日 
7  月 研修会のためクラブなし
8 火 常任委
9 水 面談3校時弁当なし下校
10 木 面談3校時弁当なし下校
11 金 面談3校時弁当なし下校45分授業
12 土 休業日 青少年音楽祭
13 日
14 月 診断テスト
15 火 特別時間割 全校協
16 水 45分授業4校時 午後放課
17 木
18 金
19 土 授業参観1校時だけ授業 その後保護者懇談会 小中合同音楽祭
20 日
21 月 職員会議
22 火 
23 水 祝日
24 木 テスト 社音英
25 金 テスト 美理体
26 土 休業試行日
27 日   
28 月 テスト 数技家国
29 火
30 水 
1   木 
2   金 
3   土 
4 日 

 三年生は12月5日から7日まで面談があります。


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│ 3C通信 │
│   第46号│
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◎最後は健康管理
 いよいよ合唱発表会まで数日を残すだけになりました。というのせりふではじまる学年通信やらが出てくるころです。最後の数日間をどうやって過ごすかなんですが、ここ二 三日のひえこみでのどを痛めている人が多いのが気になります。必要な時以外に 大声を出したりして、のどを痛めないこと これに気をつけてください。今までにかなりムリをしている人がいるみたいなので当日ベストコンディションで発表にのぞめることを期待しています。
 リハーサルではいろいろと先生から 先生から とおことばをちょうだいいたしました。ありがたく聞いてほしいと思う。他人の忠告は聞いてやってみる。これが大切です。リハーサルの事ではわたしは非常に悲しかった。というのも聴く態度 歌う態度のことを言われたからです。言われた先生が学年の先生ならば、まぁっていう気もしますが、他学年の先生にまでそんなことを言われないとできないっていうのはなげかわしい。
 ビデオで復習したように あれっていうところが何カ所かありました。これをなおすようにしてほしいものだ。ここから先はいいにつけあしきにつけ、感情を込めて歌い込むこと。これにつきるでしょう。ウチのクラスの問題点は、たじま牛のストーリーを考えていないということです。どういうストーリーで歌が進んでいくのかこれをよくかんがえてほしい。だってねぇ うたを歌うっていうのは、歌詞をかみしめて、よく咀嚼(そしゃく)*1して 牛のように反芻(はんすう)*2してから歌ってほしいのだ。カラオケボックスなんかで歌うのだって同じ事が言えると思う。歌詞に沿って感情をこめれば、うまくきこえるもんだ。歌に感情を込めすぎるとこぶしのきいたうたいまわしになってしまうのです。適度なものが一番いい。わたしのカラオケで歌える歌なんて正調のモノしか歌えない。だから古い曲しかないのだ。古いいい歌は消え去るばかりである。

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│ 3C通信 │
│   第47号│
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◎来週の予定
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│日│曜│1│2│3│4│5│6│ 行 事 予 定 │
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│31│月│代休 │ │ │
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│1│火│道│英│体│国│理2│情│任命式  │
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│2│水│国│数│体│理1│美│ │ │
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│3│木│休日 │ │
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│4│金│数│英│社│国│生徒総会│ │
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│5│土│理2│進路学習会│ │ │ │ │
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◎休日登校ごくろうさまでした。
 せっかくのお休み ご苦労でございました。わたしは、あまり役には立たなかったようだけれども、一応お役目をはたしたことにはなります。でもできばえの方はというと ビデオにとっておきたかったような感じがします。背筋にゾクゾクとくるものがあったときはだいたい上手に歌えているっていうのがわかります。あとは、自信 歌詞に心を込める だけでいいと思います。あとは 何人の観客がそれを聞いて感動するか というだけです。

◎来週も休み多し、されど、油断大敵
 実技の試験がボチボチはじまるようです。というのも私のクラスの音楽は、月曜日の週1回です。そして 試験前には7日と21日しかない(14日は診断テストだから授業はない)中での、歌の試験があるはずです。せっかくの個人用のテープを使って自分で練習した方がいいのではなかろうか? 自分がどういう立場におかれているか、みんなわかっているはずです。(ちなみに個人テープを持っているのは私のクラスだけ)成績は悪いよりいい方がいいのだから、恥をしのんで練習しなさい。次は美術の提出物もだよ。

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│ 3C通信 │
│   第48号│
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先週書き忘れたこともあって今回は、編年体(日を追って)でやりたいと思います。なんせ、先週は猛烈に忙しいという事情があった関係で・・・・・
◎開校記念日の話
 毎年開校記念の日になると思い出すのが 校歌のことです。校歌は中学校の最初の年に生徒に中に対してのイメージの詩をつくって先生方で詩をつくっています。作曲を 先生につくっていただいたものです。先生はにお住まいです。近くにすんでいるからということもあって、中学校の校歌を作曲していただけました。ぱっとこない人には、

趣味     釣り;旅行
家族    
交友関係   師=下総皖一;諸井三郎
 協力   


 という文章です。これは、きみたちが4年生の時の話です。これを読んでもわかるように、中学生のための校歌とか 歌というのは非常に音域が狭く、歌いやすさを考えて作ってあるようです。でも、校歌ができたのはちょうど11月の下旬で、開校記念日の1ヶ月先ごろだったと記憶しています。で、10月の28日は何の日かというと、安全祈願祭をいうのをやった日です。中学校をつくるための工事を開始した日なのです。だから、ありがたがってお休み という状況です。それぞれ、開校記念日とか創立記念日っていうのが、どんな組織にもありますが、どうして、その日になったのか っていうのを知る事っていうのは大切だと思います。
 毎年1回の行事は、そのときのことを思い出すことは大変大切なことだとおもいます。わたしは、この文章を去年も学級通信に載せました。で担任をやり続ける限り、毎年この文章を載せるでしょう。きみたちも3年間はこのことを思い続けてほしいと思います。

10月29日
◎わらび座 のはなし
 開校記念日に登校して 合唱の練習をやったり ストーブの点検をやったりして 午後4時頃にわらび座の人たちが到着しました。そのあと、2時間で舞台の組立 そして音響 照明のチェックをしました。そして三時間で準備完了 というのには驚きました。
 その日には発声練習とか一切しないで、そのまま夕食を食べにいって泊まりにいってしまいました。これは立派なことです。集中力というのかなんというのかあっというまに舞台には幕がかかり、音が流れ 照明を動かしていました。マネージャーの人とウチの体育館の欠点を話しておいて伝えることにしました。学校の弱点を克服することもプロのウチです。翌日にはその点はすべてなおっていました。たとえば、本校の体育館でピアノを弾くと残響(音が残る時間)が0.5秒ぐらいあるのですが、これはよその体育館に比較すると少ないのだそうです。後ろのカーテンが音を吸ってくれるのだそうです。照明も明るいところでやらなければならないのでたいへんそうでしたが、光量を少々アップして、目をだましたりして対応したそうです。
 あの芝居 役者は5人 キーボード一人 音響一人 照明一人 という編成で芝居をします。みんな、早変わりというワザを使うのです。出ていないときに着替えてしまうというワザです。これがすごいのです。そして 役者が大道具係りなどを全部兼ねているのです。
 芝居が終わった後、レジーナさんとマネージャーと話をしているのを少々通訳しましたけれども(レジーナさんはニューヨークの劇場のマネージャーをしていた)芝居とか踊りとかに非常に関心が高かったのです。わたしは、マネージャーの日本語をちょっと英語になおしたり、レジーナさんの英語を日本語になおしたりしてあげたのです。わらび座は来年ニューヨークを含めて、アメリカで40ステージの公演を行うそうです。演劇は国境がありません。英語の国で日本の芝居を日本語でやっても感動は観客に充分伝わるのです。これは、わたしの知っている別の劇団でもそうなんだそうです。それだけの迫力をもって演じれば、観客は何らかの感動や感激を持ち帰ることができる。こういった迫力 感動 っていうものがステージの上にはあるから、わたしはステージを見に行くのだし、学校ではステージの仕事をするのです。
 ずるいようだけれども、芝居にしろ、音楽にしろ 合唱にしろ 舞台のそでで聴いたり見たりするのは、いちばんいい条件の場所なのです。こういった関係の仕事をしている役得とでもいいましょうか。でも、わたしは観客でないので、あの場所は仕事の段取りをする場所とでもしておきましょう。
◎10月30日
 前日はちょっと早めに学校を出てしまった。というのは、ビデオテープとカセットテープを買うためである。それまでの毎日が遅かったために、テープショップで買えなかったのである。かえってちょっと飲んだら眠たくなってすぐに寝てしまった。でも、夢で、たじま牛をとちってしまう夢を見ておこされてしまう。これが午前三時だ。時計を見てあと3時間寝られる。と思う。前日に生徒に7時半に集合なんて言ってしまった手前 遅刻はできない。 今日は5時半に目が覚める。うとうとしているウチに6時15分になってしまう。家を出て、とりあえずコンビニでお茶のペットボトルを買う。去年、ステージのはじっこにいすぎて弁当も食べずに、働きすぎて半分脱水症状がでたので対策である。 それを抱えて学校へ急ぐ。学校では、車をおいて、職員玄関で上履きにはきかえてそのまま体育館に直行した。すると 他のクラスの伴奏者と指揮者があわせをしていた。その人たちにちょっと言って急遽三年生各クラスの練習をやらせることにしたように言って7:30 C 7:40 D 7:50 B 8:00 Aというように振り分けた。この段階では、三年生の先生はステージリハーサルの二回目をやっていることについては知らない。やはり、椅子がならび、会場が飾り付けられると緊張するのだろうか その中であがらないように一回わたしは歌わせたかった。今年は、前日の芸術鑑賞会に刺激されて、わたしも、合唱の照明にはちょっと凝ってしまった。指揮者にライトが上からあたったり、伴奏者にライトが落ちてくるようにしたというのもそのせいである。この仕掛けは、合唱のリハーサルの時は全然なかったので、指揮者伴奏者が戸惑ったりしたりしないようにというのもあったのである。
 三年生の最後のステージリハーサルは8時15分に終わった。さて、職員室に打ち合わせ事項を見に行こうとしているウチに最初の保護者がきてしまった。そこで他の先生がくれば、その先生にバトンタッチしてしまえばわたしはクラスに行けるなと思っているのだが、そんなことは一切ない。誰も来ない。あせったけれども、しょうがないから体育館でBGMをかけながらお客さんを席に案内する仕事をしていた。といっているウチに学活が終わった放送局員が来たので、打ち合わせを開始する。位置 仕事 の確認である。ビデオは一台が阿部先生 もう一台は放送局員である。 他にミキサー 録音 という仕事が残っている。放送局員は、舞台の出し入れ一切をまかなうようになっていた。幕のあげさげ 道具の出し入れ、ステージ 体育館内の照明一切 というようにだ。 こっちも人手が足りない。その中で、ステージに立つ人が気持ちよく演技や 合唱をできるようにするのが放送局員の仕事でもある。今回は、よく働いてくれた。だいたい時間の2/3ぐらいで舞台転換ができたのである。これは特筆すべきだと思う。行事委員のひとたちが例年手伝ってくれたのだけれども、やりなれない仕事のせいか時間がかかってしまったので、今年から、放送局員だけにしたのである。とこうしているうちに1Bが入場し始めてしまった。そろそろテンションを高くしないと気のゆるみから何か事故をおこすぞ と思って気を引き締める。
 開会式が終わって、1年生の合唱がはじまってみると後ろの方にたくさんの観客が立ってみている。これはマズいと 先生と椅子を並べに行く。先生は、合唱発表会のしおりをつくるときに部数でもめた仲なのである。わたしは200人なんて言うことをいっていたのだが 実際ふたを開けてみると もっとたくさんの方が見えていた。今日は、の体育館にある椅子を全部並べていたのだから、それぐらいの人数がお見えになったことになる。確かにはパイプ椅子は850あったはずだ。それから体育館以外の場所においてある椅子の数を減らすとなんて思ってしまった。
 職員合唱になるとわたしは、楽譜を持っていないことに気がついて、職員室に取りにいった。二階の吹き抜け部分で たじま牛の声が聞こえてきて安心した。
 英語の時間に先生に聞いてもらおうと思っていたのを言い出せなかったぐらいのクラスだから場所取りも消極的かなと思っていたらそんなことはなかったから安心したのである。過激だな。っておもっていたら、あの場所は抽選だったと聞かされて くじ運がいいな って思った。
 さて、三年生の出番である。D A ときいていたが、はそれぞれ忙しいから待機場所に行くことができずにいた。そうしたら先生がそこにいってくれていて、はげましてくれていた。握手をした人もいたみたいだけれども・・きみたちがステージに上がってくるのを見ていて、今日はどんなになるのだろうか?とすごく心配になった。いろいろ今までの 注意を忘れないでくれるのだろうか? そんなことを心配しているウチに 曲がはじまった。わたしはその場では強弱 感情だけを気にしていたのだが、後でビデオを見る限り、えらいスピードで歌っているのを聞いて愕然としてしまった。ありゃ「たじま馬」だなんて思ってしまった。でも、感情がこもっていたとは思った。あそこまでできたのだからまあいいやって その場では思っていた。でも、Dにしろ Aにしろ Bにしろ リハーサルにきいたときとは全然聞いたときの印象が違うのにもビックリした。Aは、リハーサルでは兵士の歌だということがわかっただけだったのにもかかわらず、当日は戦争の兵士を歌った悲しさを感じさせる歌なのだということがわかったし、Dだって当日は、山が合唱の背後に見えてくるような歌だった。Bだって希望をもった前にのめり込むような歌唱だった。わたしが、たじま牛漬けになっているせいか他のクラスのモノを新鮮に感じたのである。でも、歌っている時の君たちの顔はとてもじゃぁないけれどもわたしは正視できなかった。なんか、今までの苦労をえんえんと見ているような気がして、「よくがんばったな」っていう気がしていた。
 わたしがほめて、が悪いところをなおすというパターンができていたのだけれども、あのおかげですいぶんと直ってきたところは大きい。
 三年生の合唱が終わった段階では、わたし自身 賞をとれなくてもいいや っていう気分になっていた。それぐらい甲乙つけがたいレベルであったということである。あとは審査してくれた人たちがやってくれるさ、なんて思っていた。
 昼食時間は少し暇を見つけて、教室に行こうと思ったけれどもまたもやキャンセル 演劇部の準備が終わって、やれやれと思った段階で、1年生が入場してきてしまったのである。演劇部の公演では、君たちも気がついたかもしれないけれど、体育館にパソコンを持ち込んで SE(スペシャルエフェクト効果音)というのをつくったモノでやってみた。これは、従来にはない考え方で、長さ 音程などを自由につくれるという長所を使ってみたモノである。歌以外の効果音はパソコン室のソフトをつかってつくったモノです。こんな使い方もできるのだということを証明したわけでもあったのです。
 続いて 吹奏楽部の公演 ですけれども、これが大変なのです。演劇部の道具をすべて廊下へ出し、続いて吹奏楽部の楽器を中にいれてセッティングしなければならない。楽器は大小あるし、レイアウトはむずかしいし、放送局員も苦労していたみたいです。そして照明をつけていましたが、特にドラムをおいている場所にはピアノ用の照明があったおかげでそれをつけたらがいやがっていましたけれど、ビデオにはうまくうつりました。吹奏楽の演奏中には放送機器からブーンという音がして、がとんできましたが、まあしょうがない。あの放送機器だって、100時間ぐらい働きっぱなし(電源がはいっていた)なんだから、ブーンぐらいいってもしょうがないとあとになって思った。生はアンコールが下手です。
 次なる転換は、合唱用のアンコールのセッティングです。アンコールはわたしのクラスが歌うかもしれない。という期待と 「どうせ、他のクラスが歌うのにどうして俺がこんなセッティングをしなければならない」なんていやけをおこしそうになる気持ちを抑えて準備をしていました。なんといっても、そういう気持ちを抑えて仕事をしていると、自分自身の感情を押さえてしまいがちになってしまうので、わたしはあまり感情表現がじょうずではないのです。本当は素直に「やったー」とかいいたいのだけれども、それができない。最終的にはわたしのクラスがわたしのつくったひな壇などを使うことになってよかったのだけれども・・ アンコールでは一皮むけた たじま牛が聞けてよかったです。ところが、君たちの顔を正視することはできなかった。最終的に最優秀がとれてよかったと思います。でも、朝7時すぎから午後4時までほとんど立ちっぱなしで仕事をするのはつらかった。君たちが帰った後、体育館のかたずけをして、三年生の先生たちは、面談などに向けての打ち合わせをした。この場でわたしはお茶ばかり飲んでしまった。開校記念日に高校の説明会にいった先生がいたり、その先生からの報告を聞いたりした。日曜日に学校に行くと、三年の先生は学校へきて仕事をしていたりしている。こうやって、担任 担任外関係なく7人の先生は君たちを見守り 育てていこうとしているのだ。担任だろうと 担任でなかろうと関係ない。相談は三年の先生誰にでもしていいとおもう。君たちが合唱でがんばった分担任もがんばらなければ って思う。でも、学校の先生って若者のエキスを吸い取ってそれを糧にしているんじゃないのかな?って思うときがある。 結局、日曜日は、水分を3リットル以上取ってしまった。

3Cの保護者 朝7時半に学校へくるようにいろいろ準備してくれた。
 このほかにも色々な人たちのおかげです。少しは感謝の気持ちをあらわそう。
◎合唱発表会で一応三年生が中心となる行事は終わりです。それにもまして三年生の動向が先生たちの注目の的になっています。特にわたしのクラスは、体育祭 合唱発表会というように目立ってしまっているので、よけい気にかけられています。ただでさえ、ルーズなところが多かったり、やってはいけないことをやっている人たち きちんとしよう。わたしのクラス 今まできちんとできなかったことについても従来どおりきちんとやってほしい。今、わたしのクラスで欠点になっているのは掃除だ。
 わたしは直接的にはウチのクラスの掃除の監督をやってはいないのだけれどもなげかわしいところが多い。そうじはきちんとやること
 次は遅刻 自分の体にむち打って時間に間に合うように来なさい。

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