つま職がルビッチの家で目指すもの

こんにちは。つま職です。
現在つま職は『ルビッチの家』というところに住んでおり、企画運営をしています。

おかげさまでいろんな方に来ていただいているルビッチの家。
最近サロンの集まりとか行くとチラホラ聞くようになったので、嬉しいです。

まりばぁをはじめ、伊藤家の方々、住んでいる住人のおかげで本当に『あたたかい場所』、目指しているみんなの実家になってきています。

今回は僕がルビッチの家をどうしたいかをお話します。

簡単にいうとベーシックインカムハウスを目指しています。
ベーシックインカムとは働かなくてもお金がもらえる仕組みのことを言います。
この仕組みがあれば、自由時間がさらに伸び、おのおのの活動に専念できるというメリットがあります。
理想であれば住人が月3万円を住んでるだけでもらえるような場所にしたいです。(もちろん僕も含めて笑)

しかし現実はとてもじゃないので、現状をみなさんにお話したいと思います。
現在住人の家賃は3万円+冬の光熱費5000円です。
現在住んでいるのは8人。定期的に住む人も入れると10人になります。

ただバカ高い家賃や光熱費のせいで毎月だいたい10万円くらい足が出ています。
ここにはギフトとかいうものが関わってきています。
ギフトとは『なくなったら気づいた人が補充する』というもので、優しさで回っています。
しかし、現状だとこの優しさ(お金)が最終的に住人の負担になることが多いです。
悪いことは言うつもりはありませんが、飲みに来ても結局少額しか払えない環境であることやお金がそもそもかからないという認識で来ている方もいるようです。

ギフト制度自体は良いと考えますが、もう少し工夫は必要です。

このギフト制度と家賃、光熱費(、食費)で10万円くらい毎月赤字です。

全く僕の理想とかけ離れています。
今の段階だと60万円を毎月ルビッチの家で生み出さないとベーシックインカムハウスにはなり得ません。

日に2万円ほどです。
ここをなんとかルビッチの家(しるし図書館も含めて)やれるとおもしろいなと考えています。

『あたたかいで回るみんなの実家』を作るにはやはり、きちんと利益をあげて残していかなければなりません。

そこで陳腐ではありますが、イベントスペースとして貸し出すというのが今のところ現実的です。
イベンターのみなさん！
クリエーターのみなさん！
ここはひとつ！家族を助けると思って一度遊びに来てくれると喜びます！
さらには定期的にイベントしてくれるとうれしいです！
あたたかい場所を全国に増やすためにも、この活動は必須であり、しっかりと実績を残さなければいけないと思います。

なにかアイデアがある方がいたらぜひぜひお願いしたいです！
そんな理想を持っているつま職でした。