他人と過去は変えられない、未来と自分は変えられる。
こんにちは!角田です。
今日は「他人と過去は変えられない、未来と自分は変えられる」について書きます。
この言葉はカナダの精神科医「エリックバーン」によって残されました。原文は下記の通りです。
ここで私も他人と過去は本当に変えられないと感じた話があります。中学時代の野球部の頃、サインをあえて無視してバントをするところをヒッティングしたことがありました。この時、ヒッティングがファールとなり作戦がばれ、その試合は負けてしまいました。当然サインを無視した私はひどく叱られ、この過去は今でも鮮明に覚えています。この過去を変えたいとおもい何度もタイムマシンが欲しいと感じました。しかし今の技術力では追いついていないのが現状ですね。
他人に関しても、同じく変えるのはほとんど不可能です。どれだけ「〇〇した方がいい」「これはやらない方がいい」と言っても他人を止めることはできません。変えることはできません。
なのであれば自分が変わればいいのです。私は社会人になって自分を大きく変えてきました。嫌なコミュニケーション能力や人と向き合うことに真剣に取り組んできた結果、未来がかなり変わってきました。
自分が変わることで未来を変えることができるのです。ここで過去はどうやって捉えるかというと「過去は生ゴミと捉えなさい」とおっしゃっていただきました。過去の失敗はどうやっても取り返すことができないためです。生ごみのようなくさってなくなるもの。
未来を変えていくのは自分自身です。これは経営者や上司になっても一緒で、部下や同期を変えていくのは簡単ではありません。ではなく自分が管理下にあることに集中して取り組んでいくのが大切です。少し冷たい言い方になりますが、自分以外の人間は「管理下にありません」
ここでは4つの事象があります。
1、管理下にあると思っていて実際に管理下にあること
2、管理下にあると思っていて実際は管理下にないこと
3、管理下にないと思っていて実際は管理下にあること
4、管理下にないと思っていて実際はに管理下にないこと
ここで大事なのは1、3に集中することが大切です。
自分の変化は常に管理下にあるからです。よく「この会社ちょっと。。」みたいにいう方や「私の彼氏(彼女)がxxxx」という方がいますが、その会社や恋人を選んだのはあなたなのでは??と聞きたくなります。