アートめぐり 河井寛次郎記念館
『河井寛次郎記念館』を目指して歩いていると道路の真ん中に1匹の特徴的な柄の猫ちゃんが・・・。あっ猫!と見ていると走って音を立てながら扉の下をくぐって行ってしまいました。
写真を撮りたかったのに残念と建物を見ると、猫ちゃんが入って行ったのが、記念館でした。
チケットを購入して、記念館の1Fを巡っていると先ほどの猫ちゃんが寝ていました。サビ柄の看板猫、えきちゃんです。
人慣れしているようで、話しながら写真を撮っても起きないし、逃げもしません。迎えに来てくれたのかもしれませんね。
館内は、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさです。作品の展示がありますが、建物との相性が良く美術館の企画展のような借り物感がありません。
作品が作られていた窯も間近で見られます。
館内には至る所にお花が飾られていて、素敵でした。派手すぎず、地味すぎず、うまくお花が飾られています。こんな風に生活にお花を取り入れたいものですね。
2Fもあって探索していると、ちょっとした冒険気分。階段の手すりが変わってておもしろいです。
たくさんの椅子があって、座りながら空間を楽しめます。小さく見える椅子も座ると案外座り心地がよいものです。
記念館まるごとの雰囲気を楽しめました。