アートめぐり 第8回横浜トリエンナーレ 2024
第8回横浜トリエンナーレ 野草:いま、ここで生きてる 2024年3月15日(金)– 6月9日(日)に行ってきました。
横浜在住なので、トリエンナーレに行くのは3回目。でも、毎回全部の会場に行けたことがないです。
今回こそはコンプリートしようとフリーパスを購入してみました。5300円ですが、横浜市民だと5100円になります。
1日でまわれたのが、横浜美術館、旧第一銀行横浜支店、Bank ART KAIKO、象の鼻テラスです。たくさんのアートがあって、浴びるように見るので、いつもアートって何??って気持ちになります。
●横浜美術館
改修が終わった横浜美術館。改修後、初めて来ました。
エントランスからすぐのホールは、日差しが降り注ぎ、素敵です。でも、ここは『苦悶の象徴』なので、テーマが重めな展示が多いです。
個人的には、『わたしの解放』に展示されていた冨山妙子の風神雷神が描かれている絵が気になりました。全体的におどろおどろしいけれど、惹きつけられる絵が多いです。
勅使河原蒼風の像は、大きいし、迫力がありました。
雨穴さんか、ネズミーランドの親戚の方かなと思いました。
カウボーイの写真、素敵でした。
『クラリネットを吹く死人』大きいし、迫力があります。
他にもたくさんの展示がありました。
●旧第一銀行横浜支店
3F展示のカタツムリがシュールでした。座って見れてよかったです。
●BankART KAIKO
グッズなどは、こちらで販売されていました。
●象の鼻テラス
ハイヌウェレの彫像は制作中でした。
象の鼻テラスで販売されているゾウノハナ野草ソフトがどうしても食べたくて、でもいつもとても混んでいるので無理かなと思いつつカフェに行きました。
意外にも空いていて、無事に食べられました。ローズマリーの頭飾りがついていて、野草の香りが感じられ、抹茶ソフトの中には、黒糖わらび餅が入っています。
ついでに象の鼻クッキーも購入。完全にただの観光客です。
生きてるというテーマだけあって、重めな作品も多いですが、作品を通して感じることは人それぞれと自由に楽しむのはありかなと思います。
各会場でチケットの提示を求められるので、紙チケットの場合は、チケットフォルダがあると便利かもしれません。