呼吸パターンが記憶に関与するかも…という研究
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論文を読む時は、方法と結果だけに着目するのが吉
表題や概要はメタメッセージを多分に含むので無意識に思考が引っ張られます
その上で、肯定と否定両面から自分なりの考察を起こしていくのが比較的現実感があるんじゃないかな
肯定否定は時代の趨勢によって「科学的事実」として時間をかけて顕在化してくる
そうこうしていると主要な学会が公式見解として発表する、みたいな流れで世間に常識として定着していくような感じでしょうかね
21世紀、認知科学は進歩が凄まじいので、どのように見解が変遷していくのかを感じられる私たちは運がいいと思う
そういえば、東北大学MOOCで「人間脳科学」が2023/8/30に開講予定だそうですよ
「認知科学で〇〇」などという中途半端なビジネスセミナーや、自己啓発セミナーに通うよりよほど有益だと思います
興味のある方はぜひ
今日の一枚「山間を往く」