なぁんか引っかかる名言、棘は抜け落ちるまでじっと待つのが吉
小而学。則壮而有為
壮而学。則老而不衰
老而学。則死而不朽
佐藤一斎 言志晩録六十条
今朝本を読んでいて見つけた言葉、なんか引っかかるなぁと
これって抽象度を上げていくと、人間社会の価値観を説いているように感じる
「意味がないこと、衰えること、朽ちること」
これらに対してちょっと不寛容な気がする、儒学者にありがちというか、、、
まあウンと賢い人が仰ることだから、それも見越してのことでしょう
ということで、こういう引っかかった言葉は棘として身に残しておくのが吉
いつかポロッと抜け落ちるまでよく考えていきたいと思う
そういう態度でおれば、知るべきときに知ることができるだろうと思った夏の朝でした
今日も暑くなりそう、ワクワクするなあ