～ 雑感 ～ マリノスは弱いのか？
おはようございます！
下書きがたーーーくさん溜まっているのですが、多忙な日々に流され、書ききれないまま今日に至ります。
X (旧Twitter) は 私にとってあまり気軽にぼやける場所ではないので、ココで一度思うがままにつづってみようと思います。
※注意※ 長文です(笑)
一応前置きですが・・・私は、息子たち2人をマリノスのスクールに2年前の秋に通わせたあたりで⚽とマリノスにハマったので、まだまだサッカーの知識もマリノスについてもひよっこサポーターです。
ただハマるととことんな性格で、感情や時間の使い道が一気に惜しみなく注がれてしまうので、一緒にビジネスをやっている夫からかなり危険視されているのです。笑
そんな私ですが、夫の目をかいくぐって、一応毎試合見てはいますが、見てないふりをしながら見ているので(笑)、ディテールまで見れていないということが非常にフラストレーションがたまるわけです。
ハイライトだけじゃ全然満足できないですよね？笑
やはり、ハイライトに拾われないけど素晴らしいプレーとかありますからね。
（まぁ、全部拾ってたらハイライトにならないですけどね😅）
話をマリノスに戻します。
私がハマった時のマリノスは私が応援するマリノスの中で最強の時期でした！
懐かしのケヴィンが率いて前年2位だった悔しさをバネに、ちょうどクラブ創立30周年の記念すべき年での優勝、しかも最多得点・最少失点という素晴らしい内容でした！
そう、2022シーズンです✨🏆✨
Beyaond Togetherを劇場鑑賞し、すっかり魅了され・・・
喜びの中で初めてゲットしたユニフォームも、バンデイラの特徴的なトリコロールの右肩に金色のエンブレム。
なんて最高なチームを応援できてるんだ✨とそんな自分すらも大好きになってしまうほど、マリノスを誇らしく想い、オフシーズンの間は過去の情報にリーチしてより深くマリノスを知ろうと本を読んだり選手の情報をインプットしたりと、そんな過ごし方をしていました。
そんなマリノスが、23シーズンを2位で終えました。
そして怪我人に泣き・・・主力の流出もあり・・・監督まで去るという、激動の中24シーズンが始まりました。
ACLは毎回毎回ひやひやのどんでん返しで劇的勝利を繰り返し、東アジア王者になりました。
リーグ戦ではなかなか思うような結果が出ず、降格圏のやや上あたりでさまよっていましたね。
順位表の右側を見ることになれなくて、無意識に左側を見てしまうたびに、お願いだから早く左側（上位10位圏内）に戻ってきてくれと祈る有様・・・
そんな中、ACL決勝の1stレグで日産スタジアムへ行き、あの雰囲気を現地で味わい、結果も2－1の逆転勝利🔥🔥🔥
喜びのチャントが試合後会場の外でも長らく終わらぬままみんなの興奮を感じつつ帰路についたのが懐かしいです。
その後の決勝2ndレグは本当に言葉にならないほどの屈辱的な敗北・・・
少し日本中が優勝モードになってしまいすぎていましたね。
他のＪサポーターや、はたまた外務省まで応援のメッセージ出してくれていました。
まさかのレッドカードでポープ選手が交代。
メンタルの要であり、最後の喜田選手を下げてしまったのは、痛恨の極みとしか言いようがなかった・・・
ハリー監督大好きですし、みんな結構シビアな評価だった中、あまり厳しいことは言いたくなかったですが、あそこの判断は戦略的にタブーでしょ。
リーダーがピッチの中でできること。
監督がピッチの外でできること。
本当に如実に表れてしまった。
そして、最近も苦しめられる【大量失点】・・・
そう、もう吐き出さないとやってられん！と思ってこのnoteを更新するに至った直接的な原因こそ、この最近の【大量失点】ですわ・・・・・
X見ててもみんなが口をそろえて【守備の崩壊】を指摘していましたね。
カウンターくらってる時、やはり個々が行き当たりばったりの守備になってしまっている・・・
まぁ、私なんて素人ですから、言うのは簡単よねと思いつつも発言しますけど・・・
★2度追い3度追いする気概を持ったプレーをする選手がいない
- 西村選手や井上選手、喜田選手などはこれしてくれるんです。
疲れますよね。ただでさえあんなに広いピッチ内を90分はたまたそれ以上戦い抜くわけですから。
でもね、あの猛烈プレスをくらったら、やはり相手の足元は狂うし、マイボールにできる確率は上がるんですよ。
★パスミスが多い上に、簡単にインターセプトされて奪われることが多すぎる！そしてそれは動きを読まれている・簡単に予測されているということの裏返しなんです。
子供たちにも言いますが「なんとなく」プレーするな！「意識しろ」「予測・準備しろ」ということ。コーチもいつもこれについては声掛けしてくれています。
さらにイラっとするのは、相手のパスを奪いに行く姿勢が足りないということ。
自分たちがされて嫌なこと、相手にできていますか？
マンマークされて、23シーズンも大変苦しめられましたよね。
特に前3枚のブラジル人トリオたちは大変苦しめられました。
だからこそ、「動きが取れない💦」で終わったらダメなんですよ。
ロペスやエウベルが躍動してよく動く試合は、結果もついてきているように思います。
一時期ロペスも下りてきてボールにアクセスしてましたよね。
ジョン監督も言うように、「守備は前から始まる」んです。
そして攻撃だけでなく守備も「連動」しながらコミュニケーションをしっかりとって行うものです。
誰が行くの？
喜田選手がTHE DAYの中で言っていた、鳥栖戦の後のあの熱いメッセージがまさにそれです。
「誰が責任をもってプレーしているのか」
車運転してても、「きっと相手が譲ってくれる」なんて曖昧な思いで走行したら事故ですよ。相手もそう思っていたら。
矢印は自分。このゲームを締めるのは自分。リーダーシップをとるのは自分。
そんな想いを【すべての選手】に持ってほしい。
そして、そういう想いを持っている選手は、それをプレーで発揮できる。
見ている側にはしっかり伝わっています！！！
失点をしたときに下を向いてしまう。
得点直後に失点してしまう。
これは【改善すべき弱点】です。
日本代表の堂安選手も言ってましたが、【 心・技・体を割合で表すなら、心：9 ／ 技：0.5 ／ 体：0.5 】である、と。
メンタルがいかに重要か。
失点したなら、切り替えて猛追するのみです！
時間は有効です。下を向いている暇は1秒もないのです。
ビルドアップで後ろからショートパスで繋いでいきたいチームの指針はわかるが、矢印は常に前。
後ろでくるくる回すパス回しなんて、誰も見たくないのです。
得点したらもっともっと獲っていこう！
相手も反撃してくるから気を引き締めよう！
そういう風に、一人一人の意識をもっともっと強く持ってもらう必要があると思います。
トリプラに上がってる選手コメントは必ず全員分読みますが、それぞれ自覚はあるんです。
あるんですよ！
でもその気持ちがプレーで表現されていない。
だから負けてるんです。
マリノスは弱いから負けているんじゃない。
連戦でタイトスケジュールのせいで負けているんじゃない。
気持ちで負けている、私にはそう見えています。
喜田選手が帯同していない試合の負け方が、本当にひどすぎます🙈
チームの歴史を揺るがすほどの大敗を、ここ最近更新し続けています・・・。
監督がどうこうではもはやなく、選手一人ひとりのプライドをプレーで見せてほしい。
だって、どんなに遠くたってお金も時間も魂も削って応援しに現地に駆けつけてくれる、そして最高の応援をしてくれる最高のサポーターの方々がついているんだから！！！！！
～♪ 気持ち魅せろよ 愛するマリノスのため
本当にこのチャント奮い立たせてくれるから大好きです！
明日のレノファ山口戦でも、アップの時からぶち込んでほしいですね🔥
生意気なことばかりつらつら綴りましたが、単なるあるマリサポの戯言ですので、聞き流してください・・・
ここまでお読みいただいた奇特な貴方と（いるかな？）次は一緒に喜びを分かち合いたいです🥺
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？