デタリキZについて語る
はじめに
これは2024デタ作文アワードの応募作品である。つまりはお遊びということだ。普段は簡潔で堅苦しい文を書きがちだが、これを機に冗長で雑な文章を書いてみようと思う。多分誤字まみれだ。
デタ履歴書
タイトルがあまりにも広くて何を書くか困った。いや、タイトルをつけたのは私だが、悪いのはデタリキ公式だ。少しぐらいテーマを絞って欲しかった。まあ、あまり文句を言うと参加賞すらもらえなくなるかもしれないのでこのくらいにして、見出しの内容に入る。読者は私のことなど全く知らないだろうから最初は自己紹介が最善だろう。
年齢は一応伏せるが、デタリキユーザーの中ではかなり若いほうだろう。デタリキを始めたのは結構前―あまり覚えてないがSSR+が出る前ではあった。ただ、真面目にプレイするようになったのはここ最近の話で、それ以前は適当に任務やってガチャ引いてパンツ覗くぐらいだった。で、なんで最近真面目にプレイしているかと言うと、推しができたからである。逆に、それまではビビッと来るキャラがいなかったともいえる。まあ美兎さんとかレインとかは好きだけど、カレーと唐揚げが好きって言ってるようなもんだ。この見出しはあくまで自己紹介なので、推しの話題はまだとっておこう。班長としての能力は、だいたいのランキングで1000位前後といえば伝わるだろうか。コスプレ揃ってないので属性でかなり変動する。ストーリー読んで、イベントやって、育成して、デタリウムは触ってない。要は普通のプレイスタイルだ。
自己紹介はこんなところか。それより、デタ履歴書って言葉を思いついたのが嬉しい。デタリキ界隈で流行ってほしい。いや、本当に履歴書作られても私は見ないが、功績だけほしい。ああ、既存の場合を考えていなかった。そのときは見なかったことにしてくれ。それと、推しの話はもうちょっとあとにするから、是非推しを当ててみほしい。ヒントは既に書かれている。比較的最近実装ってことだ。
デタリ記
こういう見出しで統一することに決めた。その弊害として、見出しの意味がわからなくなった。これはデタリキのストーリーについてという意味だ。読者はおそらく班長だから、ストーリーのおさらいとか考察なんてしなくてもいいだろう。単なる感想をつらつらと述べる。となるとやはりこの見出しは良くないな。デタ感想文とかの方が良いだろうが、もじりたいから却下だ。
成人向けゲームといえば、ノベルゲームやアドベンチャーゲームだけれど、私はそういうジャンルがあまり好きでない。食わず嫌いではなく、プレイしたこともある。だからこそ言えるのかもしれないが、ああいうゲームは独特の雰囲気がある。デタリキも例外ではない。これは総攻めというジャンルによるものなのか、現在研究中である。物語の構造的な分析にはそれなりに自信があるのだが、なにせ同ジャンルをプレイしないから比較できない。これについては他の意見を聞いてみたいものだ。そして、私はこの独特の雰囲気が好きだ。もしかしたら、単に新鮮さを楽しんでいるだけかもしれないが、それはどうだっていいだろう。
さて、表面的な話はこのくらいにして、もう少し踏み入った話をしようと思ったが、内容が思いつかなかった。やめる。今回は自由に書きなぐるのだ。書きたくないことは書かない。代わりにちょっとだけ音楽の話をする。
デタリキZのBGMって妙にカッコいい。派手なラッパとリズミカルなドラム。まるでジャズのようだと思わせたら、どこか一昔前を思い出させる電子的な音によるメロディが続く。私は昔トロンボーンを吹いていたので、管楽器の音が聴こえると少しうれしくなるのだ。
デタ推し
正解発表。推しはルキアでした。当たっただろうか。ここからはおそらく怪文書となる。閲覧注意だ。このあたりで引いておけ。
デタリキに復帰したとき、ちょうどガチャ画面にルキアがいた。私はその姿に惹かれた。だが、一目惚れというわけでもない。私は容姿より声や性格に重点を置いている。レインに怒られながらもらったカムバックの石でルキアを引いた。親愛度を上げ、エピソードを見る。ユキノとかいうやつがいた。誰だこいつ。いや、そもそもルキアのこともわかっていない。そうして私はルキアを追い始めた。当時ストーリーすら読んでない私はメインストーリーを一気に読んだ。何もわからなかった。それもそうで、このあたりの話はほとんどイベントでしか語られていないのだ。さらに、どのイベントで語られているかなどわからない。そして、イベントストーリーをひたすら見直し始める。そうして私はデタリキのストーリーを踏襲し、ルキア様の素性も判明した。はじめはルキア様に興味を持った程度だったが、ルキア様はいつのまにか私を虜にするどころか、私を立派な班長にした。
ルキア様のどこがいいのかという話に移る。私はそもそも、ツリ目やジト目など、目つきが悪いほうが好きだ。そして、そんな子たちから繰り出されるかわいい一面という、なんとも安易なギャップに弱い。一般には、なんとかデレと言ったりする。そしてルキア様はどうだろうか。あのけしからん直線まぶたを見よ。人は自然の曲線に対して美しさを見出すものだが、自然にも直線は生まれる。そう、彼女の眼はまるで結晶片岩のような面妖な美しさである。そして、ルキア様には裏の顔がある。それだけで私は既に酔ってしまいそうだが、裏の顔のほうがきりりとしているなんてもう泥酔ものである。裏の顔といってもこちらが彼女の素なので、これをもっと見せてほしいと思う。班長と2人で話すときもおっとりしているが、いつかルキア様が素のまま喋れるような班長になりたい。それを叶えるのは班長―デタリキユーザーではないが。なにも包み隠さずいうと、きりりとしたルキア様のHエピソードが見たい。あの口調でデレデレのセリフ言われたら私の心臓が持たないだろう。
それからもう一つ。私はペタチイ派ではない。さっきの話だと胸の地平線とかいう話になりそうだが、大きいほうが好きだ。だが、ルキア様はあれでいい。人のアイデンティティをつぶすなど一番あってはならない。それでも、もしルキア様が望むのであれば、ガルの銀河ーの技術を使ってビオラ体形や地球の大人体形になっても私は歓迎する。
これが本題だったのだが、さすがに怪文書だけで投稿する勇気はなかったから他の内容で希釈した。この項目を書いたら満足したので終わろうと思う。ああ、見出しのもじりは思いつかなかったよ。
終わリキ
作文アワードという機会を使って好きなことを好きなだけ書いてみた。こういうことをしたことはなかったが、書いてるだけでもなかなか楽しかった。こんな稚拙な文章をここまで読んでくれた人への感謝を示す。ありがとう。意見を求めるところもあったのでコメント歓迎だ。加えて、審査のために読んでいただいたデタリキZ公式の方へ、ここまでの無礼を謝罪すると思いましたか!応募規約のテーマが広すぎです!最低文字数少なすぎます!それと、驚きの5周年って何ですか!バツとして班長の気持ちわるい3000字を読ませてやります!それから、なんで班長はあんな猫かぶりおばさんのことが好きなんですか?!うにゃらあ!そのくせして大きいほうが好きだなんて!班長は広範囲麻痺スプレーガンで拘束しました!このまま投稿してやります!