襟裳岬灯台｜北海道えりも町

襟裳岬灯台｜北海道えりも町　　2018年8月10日／2022年7月24日

1889年（明治22年）6月に北海道庁により設置。北海道では４番目の灯台として点灯を開始した。1945年（昭和20年）7月14日に爆撃を受け燃料庫が全焼し破壊される（翌15日には恵山岬灯台も米軍のグラマン戦闘機4機からの爆撃を受け全壊）。戦後は仮灯にて運用され、1950年（昭和25年）にコンクリート造で再建された。

参考
『燈光　1992年3月号』（公益社団法人　燈光会）

航路標識番号
[国際標識番号] 0120 [M6802]
位置 北緯41度55分33秒 東経143度14分38秒座標: 北緯41度55分33秒 東経143度14分38秒
所在地 北海道幌泉郡えりも町襟裳岬
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート造
レンズ 第3等大型フレネル式
灯質 単閃白光　毎15秒に1閃光
実効光度 720,000 cd
光達距離 22海里＜約41km＞
明弧 全度
塔高 13.7 m （地上 - 塔頂）
灯火標高 73.3 m （平均海面 - 灯火）
初点灯 1889年（明治22年）6月25日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部