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足摺岬灯台|高知県土佐清水市

足摺あしずり岬灯台|高知県土佐清水市 2021年10月20日訪問

四国最南端、太平洋の激しい浸食を受けて形成された急峻な岬に立つ足摺岬灯台は大正3年4月1日に点灯。
 戦争による被害は免れたが老朽化のため1960年(昭和35年)に改築。改築当時は米ソ宇宙開発華やかなりしころで、地元からの要望により、灯台のイメージを打ち破るロケットをイメージしたデザインとなった。

灯台に隣接している金剛福寺は823年に嵯峨天皇の勅願により弘法大師が建立。弘法大師は岬から観世音菩薩の理想の聖地・補陀落の世界を感得し開創したと伝えられる。四国八十八カ所の霊場38番目の寺として有名。

航路標識番号 [国際標識番号] 3101 [M5602]
位置 北緯32度43分26.5秒 東経133度1分13.2秒
所在地 高知県土佐清水市足摺岬字足摺山214番地5
塗色・構造 白色 塔形 コンクリート造
レンズ LB-90型灯器
灯質 群閃白光
18秒を隔て毎30秒に3閃光
実効光度 460,000 cd
光達距離 20.5海里(約38km)
明弧 201度から91度まで
塔高 18.1 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 60.6 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1914年(大正3年)4月1日
管轄 海上保安庁
第五管区海上保安本部

Wikipedia


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