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弁慶岬灯台|北海道寿都町

弁慶岬灯台|北海道寿都町 2020年7月25日

1890年(明治23年)12月1日初点。
北海道庁により1888年(明治21年)から6年間にわたり建てられた20基の灯台のうちのひとつ。初代は木造四角形。
1952年(昭和27年)に現在のコンクリート造に建て替えられた。
1977年(昭和52年)に紅白横線塗りに変更。

弁慶岬は、奥州平泉で自害したとされる源義経が実は弁慶たち家来とともに北海道に渡ったとされる「義経北行伝説」に由来。
 奥州を逃れた義経と弁慶の一行はこの地に滞在。毎日岬に立ち後続の同志を待っていた弁慶の姿を見ていたアイヌの人々が、いつからかこの岬を弁慶岬と呼ぶようになったという(参考=寿都町HP)

航路標識番号
[国際標識番号] 0600 [M7012]
位置 北緯42度49分29秒 東経140度11分23秒座標: 北緯42度49分29秒 東経140度11分23秒
所在地 北海道寿都郡寿都町政泊町弁慶
塗色・構造 白地に赤横帯1本塗り
塔形コンクリート造
灯質 単閃白光
毎8秒に1閃光
実効光度 130,000 cd
光達距離 16.5海里(約 30.6 km)
明弧 57度から308度
塔高 約13 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 約33 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1890年(明治23年)12月1日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部
小樽海上保安部


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