疎遠だった母と他愛ない会話を交わした5日間。この物語には仕掛けが…! ユニークな構造に唸る『私の名前はルーシー・バートン』【書評】
ダ・ヴィンチニュース
特集〈自分にとって母親ってなんだろう!?〉にてエリザベス・ストラウトの『私の名前はルーシー・バートン』の書評を寄稿しました。
「母の日」が近づくと、離れていても自分の母親のことを思い出す。普段なかなか素直になれないけれど感謝の気持ちや昔の思い出、年齢やライフステージによる母親との関わり方の変化、実は”母親がしんどい”etc…「自分にとって母親ってなんだろう!?」特集をきっかけに、母親に対する今の思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。