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休職は続く&”わがままな働き方”を考える

休職して早5か月。
仕事によるストレスからは解放されたけれど、毎日の子供の送り迎え、
家事、怒涛の夏休みを終えて新学期が始まった9月。
自身と子供の体調不良が続いたりして、どうにかやりくりして日々を過ごしている。
気持ち的には前より前向きだし、どうしようもないイライラは
減ってきている気がしている。(いまだけ?)

会社からは特に誰からもいつまでに復職せよ、復職にあたって●●せよ。
というような通達もなく、休みたいならどうぞ気のすむままに。
と言われているかのような放置感だが、とやかく言われていないので
気のすむままに引き続き過ごしてみようと思う。

あらためてここで、働き方について考えてみた。
私の母は高卒から60の定年まで会社員勤務をしていた。
まだ寿退社する女性が多い時代に、記憶にある母は、仕事でこんな嫌なことがあったと愚痴をこぼしても精神的に追い込まれている姿はなく(見せなかっただけだろうか)、「仕事とはそういうものだから」というべく、働くことの意味を考えるより先に淡々と勤めていた。
そんな母を見て育ってきたので、結婚しても子どもが生まれても同じ会社で働き続けるのは当たり前だと思っていた。
だから大学を卒業して就職し、結婚して出産しても当然これからもこの会社で正社員を続けることに疑う余地もなかった。

そして無理をしてまたメンタルを壊してしまった。

2人目出産以降の社会的なストレス(コロナ、物価高、異常気象など)と
仕事、家庭のストレスは計り知れないものになっていたようだ。
他人から認められたい、仕事ができる人と思われたい、すぐにレスポンスしたい、この仕事をしていれば家庭の支えにはなる。

でも、自分の楽しみはほとんどなかった。

子どもを育てながらも今までとおり週5日正社員でがっつり働くことの神話はもう私の中には残っていない。
ただ、会社とは無論復職前提で話を一応しているので、復職したらどのような働き方ができるのか意見を交わしてみたいと思っている。

”わがままな働き方”

いつか、やってみたいと思っている。
会社に、同僚や上司に文句を言われそうだし、この記事を読んだ人が不快になってしまうかもしれない。
だけど、こんな働き方だったらなんだか人生楽しそうじゃないか?と思ったこと

◎週3または4日の勤務の正社員
(在宅ワークメイン。基本自分の裁量とペースで進められる仕事。
前のように奴隷のようなあれこれやれ言われて何度もやり直しして無理難題だらけの業務はもう無理)

◎週1または2日のアルバイト勤務
(在宅ワークの気分転換としてこれは外での勤務。自分が本当にやってみたい仕事は基本アルバイト業務が多い)

幸いにも上記の条件を実現するにあたり使えそうな制度が今の会社にはある。
他人に多少迷惑がかかっても私が健康で、心地よく生きられる環境がつくれるなら、今後会社に交渉をしていきたいと考えている。