アルビを物産ごと食らった横浜FC
6.26(SUN)明治安田生命J2リーグ 第23節
横浜FCvsアルビレックス新潟(ニッパツ三ツ沢球技場)
2-0 ホームチーム勝利
全ての局面において下回った。
高の不在
前説累積で出場停止となった高。この人がいないだけで新潟は中盤を自由にさせ、焦って自爆をしてサイドまでも自由にさせてしまった。
ボゼッションに対して横浜は中盤を固め、ボールに近い選手がプレスをかける。この徹底で完全に新潟の長所が打ち消された。そもそも相手のDFとこちらの攻撃陣とでは力の差があった。だから相手は局面ごとにまともに1体1で立ち向かっていたのだ。
実は高は守備のスイッチと攻撃のスイッチを同時に入れることができる。つまりはカウンターが得意という事。それが出来ずにボールを奪っても作り直すだけ。これでは勝てる相手にも勝てるはずがなかった。
小川航基と谷口海斗の共通点。
今日は後半途中からの出番だった海斗。いつも彼が試合を通してやっている事をそっくり小川航基にやられた。彼らはチームをプレーで引っ張ることができ、献身的なプレースタイルでサポーターの心も鷲掴みにする。そして相手の冷静さを損なわせる。今日最も影響を受けたのはマイケルと奏哉だろう。千葉ちゃんとゴメスは個人技で相手を剥がすことが出来るが、前者の2人はワンツーなど前進する事でしかフリーになり得なかった。
三戸ちゃんがいれば預けて動き直せばどうにかなるが今日のメンツでは相手との相性が悪すぎた。
戦えた戦士
正直今日は異常な暑さと異様な空間によって選手たちは自分たちを見失っていたのかもしれない。
サポーターの人数的にはほぼホーム。だからこその違和感。正直見ていて最後まで気合いで走り続けていたのはゴメスと星くらいだった。至恩と高木も良かったが交代カードは別のポジションに割くべきだったかも、、。特にゴメスのガッツには惚れた。彼がいれば絶対にチームはクラブはいい方向へ進んでいける。逆に今回の高のようにいなくなった時にアルビの真価が問われる。
アウェイ横浜戦ホームゲームイベント
YOKOREI Food Expert Match
本試合はオフィシャルパートナーのヨコレイさんと協賛で開催されました。
正式名称は”横浜冷凍株式会社”
「人」「もの」「地球」に優しい食品流通のエキスパートであり、
主に冷凍倉庫事業と食品販売事業を展開しています。
ヨコレイさんの冷蔵倉庫は、港湾や道路、産地、消費地など、食品の供給の要所に建設されていて、全国展開をしているのでもしかしたら私たちもお世話になっているかもしれませんね。
そして食品販売事業では、消費地型や産地型の営業所を設置し、世界の生産地・生産者を選定し、仕入れ・販売までを一元管理するビジネススタイルで安定供給ができる体制づくりを目指しています。
なんだか話が壮大で気になってしまいますね笑
新潟物産店 出店!
なんと新潟の名産や銘菓を取り揃えた新潟物産店を出店してくださいました!
気になるあのイベント
他にもイベントは盛り沢山!気になるイベントを紹介していきますね。
まず最初はほどやか区民DAY、地域密着のJリーグでは欠かせない大事なイベントですね。区民への招待だけでなく、名産と鯛あん亭さんの冷たい焼きや保土ヶ谷区スポーツセンターの利用券や満天の湯の招待券が当たる抽選会もやっていました!
野中貿易株式会社様ご協力のもとに演奏会を実施!
横浜国立大学 吹奏楽団のみなさんが素晴らしい演奏をしてくださりました!
他にも「フリ丸 HAMABLUE バズーカ」や「タオルマフラーぶんぶん選手権」など面白い企画も沢山開催されました。
とても賑やかで毎試合行っても飽きないラインナップでしたね!
次節の注目ポイント
ここまで読んでくださりありがとうございました!この記事に時間を割いて頂いてとても嬉しいです。読者の貴重な時間を無駄にしない記事を目指してがんばりますね!
次はザスパクサツ群馬戦!またもやアウェイ!
ビジター完売!満席!!現地参戦する方はくれぐれもお気をつけて!
それでは。