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ヤクザ映画から強引にコミュニティの話へ。と、昨日(2月5日)の主夫日記。

先日の『空白』に続いてネットフリックスで映画を。

今日は『ヤクザと家族 The Family』を観ました。



『ヤクザと家族』前半は昔ながらのヤクザ映画で、仁義とか絆とかに命をかける男の物語。

後半は、時代設定もほぼ現代でして、暴対法や暴力団排除条例のおかげでヤクザの行きづらい世の中に。

刑事(マル暴)「ヤクザに人権なんてない!」

ヤクザ「その人権を奪ってんのは誰なんだよ!」

ヤクザは組みを抜けたとしても、5年間は組員と同じ扱いをされ、銀行口座を作ったり、家を借りたり、携帯を持ったりできないようです。

カタギの仕事、普通の仕事に就くにも制限があるのか、もしくは世間の目があって、何かと厳しいとのこと。


組を抜けても最低5年間は厳しい、組に残ってもシノギを上げるのが厳しい。。

映画内でも、後半はその辺りの様子が描かれてます。

ほんとどうすりゃいいの??って感じでした。


前半の昔ながらのヤクザ映画はもう時代劇?のように感じました。

後半の暴対法の現代、ヤクザより半グレの勢力が今のリアルなんでしょうね。


若かりしころ金髪で登場してた綾野剛。彼が甥っ子のように可愛がってた少年ツバサくん。

綾野剛が15年間のムショ暮らし後、シャバに戻った際、金髪で登場するツバサくん。

この金髪に込めたメッセージ、ラストにつながるんだろなと思って観ました。



暴力は苦手だし、関わりたくはないのですが、なんか好きでヤクザ映画とか観ちゃいますね。(あんま古いのは観ませんが…)

去年は『孤狼の血』観たり、もっと前だと『アウトレイジ』とか『日本で一番悪い奴ら』とか。

今年は『マル暴』も読みました。。。


映画の中でも、「もう時代が変わった」的な表現が何度か出てきます。

※以下、少し飛躍しますよ。。

「時代が変わった」これ、無理矢理、自分の生活に置き換えると、

会社や仕事での人間関係だけではなく、これからはコミュニティに属することの大切さがあるのかなと。

思ったりだとか。。


『ヤクザと家族』良かったです。

特に後半、綾野剛が出所してからが、何かと考える内容でした。。

木になる方はぜひ観てくださいね。



2月5日の主夫日記

お昼ごはんは手抜きを。

昨日の残りの具だくさんみそ汁、レンチンするコンビニ餃子。


コンビニの電子レンジで温めるだけの餃子、冷凍庫に何個か常備してある食材です。

それ以外にも白米とお肉、KAKAMIGAHARA STANDの蒸しぱんは冷凍保存、よくしてます。

これらさえあれば、数日はなんとかなるので。


夜は偏頭痛のため、ごはんはなし。。。


偏頭痛、早めに回復したので良かった。。

それではまた〜

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