カクカクブックスの建物は、元八百屋さん
今日はカクカクブックスの建物の紹介です。
実は僕の祖父が八百屋をやっていた建物なんです。
で、その元八百屋の建物を自分たちで改装してカクカクブックスにします。
この建物、数年前に父が他界した際に、姉が相続する予定でした。
が、家族会議であれこれ話し合い、僕が姉から買い取る形にして、僕が土地と建物を相続しました。※現在も姉に返済中
で、肝心の建物はこんな感じ。
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僕が50年生まれなので、5コ上、今年で52歳の建物です。
そりゃ外観が錆びたり塗装がはげたり、雨漏りもしますよね。。。
一階部分が八百屋と祖父の生活スペース。
二階は岐阜大学農学部の学生さんが下宿してました。
近くにある『ベルハウス』もそうですね、一階でお店(商売)、二階を農学部の学生さんに貸すスタイルです。
ちなみに岐阜大学農学部は岐阜市内に移転し、その敷地が今の各務原市民公園と学びの森です。
一階部分が八百屋でしたが、祖父の代で八百屋は終了。たぶん僕が小学生の頃でしたね。
祖父には4人の子がいましたが、誰も継がず。
まあ近隣に大きなスーパーができたり、車文化が加速したり。
時代ですよね。。
で、八百屋のスペース、土間の部分を床張りに改装。
一階でも生活できるようにして暮らしてました。
八百屋終了後は、父が住んだり、僕も結婚後はカナコ氏と2人で住んだり、姉が1人で住んでる時期もあったり。
また、最近では『もちベル荘』名付け、シェアハウスとして若い方たちに貸し出したりもしてました。
が、建物の老朽化、雨漏りや水道管の水漏れにより、シェアハウスは中止に。
そこから急展開、僕がカクカクブックスを始めることにしたのです。
こちらが祖父と当時の建物。
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じ、じいちゃん、なつかしい!!
お金がそこまでかけられないので、外装は今のまま。
玄関建具だけは新調。建具屋さんに作ってもらいます。
電気工事以外は、DIYで改装を進める予定です。
『かかみがはら暮らし委員会』のメンバーが改装のお手伝いをしてくれます。本当に感謝です!!!
かかみがはら暮らし委員会の中でも設計士の津川祐輔さんが中心となってDIYの指導をしてくれます。大感謝です!!!
今後の改装についてもnoteでお伝えしていきますね。
それではまた〜
サポートありがとうございます。とても励みになります。