感覚と感情は別物
感覚と感情って別物ですよ。
・感覚は、五感がキャッチしたありのままの情報
・感情は、五感がきっかけで起こる思考や記憶など心の反応
私はそんな風に捉えています。
だから感性が豊かでも、感情的ではない人もいます。
逆に感情的でありながら、感覚が鈍い人も多いです。
今この瞬間をありのままに感じる=マインドフルネス
つまりマインドフルネスが成立するには、大前提として五感がしっかり機能している事が必要です。
マインドフルネスを体験したい人は、感情ではなく、感覚を磨きましょう。
そうすれば、感情に振り回されず、感性の豊かな人生が待っている。
だから、マインドフルネスで人生が変わるんでしょうね。
感覚は開いておいた方がいい。
人生が色鮮やかになるから。
でも感情は激しくない方がいい。
人生が振り回されるから。
ただ感じて受けとめる。
そこに理由や答えを求めない。
ありのままに受けとめられるようになるまで、感覚を研ぎ澄ませるトレーニングが必要ですね。