暗号を解くように

てすさびにギターを弾く。ただ音を並べるのも飽きるので、他人に書いて貰った詞にコードを置いて曲にする。ヒトの書いた言葉に音を割り当てて1曲に仕立てるのは、暗号を解くような愉しさがある。石を掘って形を削りだすような感覚かもしれない。石削ったことないけど。

不思議だが、自分で書いた詩では、なかなかうまく音が乗らない。だが他人が書いたものであれば、例えどんなデタラメな言葉であっても、結構スンナリと出来上がる。

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