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【AI小説】キャプテン肉球と宇宙のチュール大戦争
第1章:肉球で操縦する宇宙船?
「よーし、発進準備だにゃ! 操縦桿、よし! スクラッチポスト、よし! トイレの砂、……詰まってるにゃけど、無視!」
キャプテン肉球は、肉球専用タッチパネルをポフポフ叩きながら叫んだ。彼の乗る宇宙船「チュールファイター号」は、猫が操縦するためだけに作られた宇宙船だ。人間の技術を猫が盗んでアップデートした結果、ボタンは全部カリカリ形で、エンジン音は「ニャーン」と鳴る。
副船長のサバトラが言う。「船長、そのエンジン音、いつ聞いても不安にゃんですけど。」
「気にするなにゃ、これが最新型のエコモードにゃ!」
「いや、ただ鳴いてるだけに聞こえるんですが……。」
ミッションは明確だった。「伝説のチュール星」を目指し、全銀河系のオヤツを猫族のものにする。それがキャプテン肉球の夢だった。
第2章:宇宙最初の敵「レーザーで遊ぶ宇宙ネズミ」
「警報! 敵が近づいてるにゃ!」
モニターに映し出されたのは、宇宙ネズミたちの艦隊。彼らの武器はなんと「レーザーポインター砲」だった。
「やばいにゃ! こっちの猫たちが反応してしまうにゃ!」
副船長サバトラが言うと、乗組員のクロが「レーザーだ! レーザー!」と叫びながら壁に飛びつく。
キャプテン肉球は冷静だった。
「あのレーザーは罠だにゃ。みんな、我慢するんだにゃ!」
「船長、無理です! 本能が!」
乗組員たちは次々とレーザーポインターを追いかけ始め、船内は大混乱に陥る。
そこでキャプテン肉球は叫んだ。
「非常事態にゃ! 全員、マタタビスーツを着るにゃ!」
マタタビスーツとは、猫が冷静さを保つために作られた特殊装備。スーツを着ると、体中からほんのりマタタビの香りが漂い、レーザーへの興味を一時的に抑えられる仕組みだ。
「これで我々はレーザーを克服したにゃ!」
ネズミたちは驚いた。
「こいつら……レーザーに反応しない!? やべぇ!」
結果、ネズミ軍団はパニックになり、全員チーズ星へ逃げ帰った。
第3章:補給のための「伝説の猫カフェ惑星」
燃料(魚油)が尽きかけたため、キャプテン肉球は猫専用の星「キャットピア」に立ち寄る。ここは銀河系最高の猫カフェがあることで有名だった。
だが、星に降り立った瞬間、キャプテン肉球は絶句した。
「ここは……人間だらけにゃ!」
キャットピアはいつの間にか観光地化され、猫たちは人間に「可愛いポーズ」を強制されていた。
「こんな屈辱、許せないにゃ!」
肉球は怒り狂い、「伝説のごろんごろん作戦」を発動した。
ごろんごろん作戦とは、全員が地面に転がって、腹を見せて無防備に見せかけることで、人間たちの注意を引きつける戦術だ。結果、観光客たちは猫たちの「腹モフ祭り」に夢中になり、その隙に全ての資源(魚油とマタタビ)を奪取。
「成功にゃ! これぞキャット界の知恵だにゃ!」
第4章:宇宙最終決戦「犬帝国との対決」
ついに「チュール星」に到達したチュールファイター号。しかしそこに待ち受けていたのは、犬たちが支配する「ワンコ帝国」だった。
「猫どもよ、この星のチュールは我らのものだワン!」
ドーベル提督がそう叫ぶと、犬軍団がボールを投げ始めた。
「犬たちが……遊びの道具で戦いを仕掛けてきたにゃ!」
キャプテン肉球は呆れながらも、「ボールを拾うな」と全員に命令を出す。
しかし、ボールの中には隠された秘密があった。「ボール型チュール爆弾」が猫たちを次々と誘惑していく。
「ダメだにゃ……あれは……美味しそうにゃ……」
第5章:肉球の奇跡
キャプテン肉球は最後の手段を取った。それは「大声ゴロゴロ作戦」。
船内の全猫が一斉に「ゴロゴロ」と喉を鳴らし始めた。するとその音波が犬たちの耳に響き渡り、次第に犬軍団が眠り始めたのだ。
「これが猫の武器、ゴロゴロの力だにゃ!」
猫たちはついにチュール星を制圧。銀河中のチュールを手に入れ、猫族は再び栄光を取り戻したのだった。
エピローグ:永遠の夢
キャプテン肉球は最後にこう語った。
「宇宙は広いにゃ。でも、チュールへの道はもっと広いにゃ。」
その言葉に猫たちは深く頷き、再び新たな冒険へと飛び立つのだった。
※ ※ ※
これは、ChatGPTに書かせた小説です。
前の記事で例に挙げたプロンプト例、
「猫が宇宙船を操縦するギャグ小説を書いて」
を使ってみたものです。
最初に出てきたのがイマイチだったので、
僕「ごめん、あんまり面白くない」
と返答したところ、
AI「なるほど、もっとユーモアを濃くして、意外性や斜め上の展開を増やしますね!
猫が宇宙船を操縦するギャグの本質を突きつつ、新しい方向で書き直してみます。」
との答えで書き直してくれたのだが、またもやイマイチだった。
僕「もっとふざけて」
と指示して、出てきたのが上記の文章。
うん、まあまあかな。
AIって、ギャグはあまり得意じゃないのかもしれませんね。