見出し画像

25.ガネーシャから学ぶ成功者の頭の中とは

参考著書:夢をかなえるゾウ
著  者:水野 敬也(みずの けいや)

いよいよ著書も最終段階にやってまいりました。いつかやろうとか明日やろうは癖になり結果やらないことが多いです。いや、自分でやらない理由を探してやらない方がいいと自分自身に言い訳をしていることさえあります。

もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか。

自分自身に問いかけて今日の課題を紹介していきます。残すところあと5個

課題25 やらずに後悔していることを今日から始める

本書抜粋)
「みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送った方が幸せになれるてな。でもやらへんねん。何でや?それは、今の自分と同じことを考えているからや。収入。世間体。不安。同じや。人を縛ってる鎖なんてみんな同じなんや

本書では自分のやりたいことを見つけれていない主人公に対してガネーシャがこのように述べています。

「そのままだと自分やりたいこと一生見つからへんよ。それはな…自分がやりたいこと見つけるのに一番ダメな方法をとっているからや。」
「やりたいことを見つけるのに一番やったらあかん方法。それは…『考える』ことや。机に向かってうんうん唸っとったり、自分のやりたいことって何やろうって漠然と考えたりしとったら、何もわからん。わからんどころかよけい迷うことになるで』
「昔の自分を思い出してみい。小学生の頃『やりたいことが見つからん』て自分悩んどったか?『これやりたいことなんかな?』なんて迷わずに、すぐにやってたやないか。そうやってじかに触ってみて『これ楽しいわあ』『これつまらんわあ』って判断するんや。本当にやりたいことに出会ったときは『あぁこれこれ』って全身で分かるもんなんや」
「大事なことやから繰り返し言うで。やりたいことを見つける方法は一つだけや。それは『体感』することや」

人が行動する理由は意外と単純な理由が多いです。どうしてもこのようなお話の時は恥ずかしいとか他の人のことが気になり高尚なことを理由にしたがります。

しかし実際は、先輩や上司に認められたいとか女の子にモテたいとかすごくシンプルなことが動機になっていても全然恥ずかしいことではありません。自分が何をしているときが時間を忘れて楽しんでいるのか。どんなときがワクワクして覚醒状態であるのか。一度、振り返ってみて『やらない理由』をつけてやっていなかったことを始めてみましょう。

課題21 求人情報誌を見る
課題22 お参りに行く
課題23 人気店に入り、人気の理由を観察する
課題24 プレゼントして驚かす
課題25 やらずに後悔していることを今日から始める

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?