古きを訪ねて新しきを知る_温故知新
月間シニアビジネスマーケットに弊社が取り上げられ、想像していたより立派に写っていて興奮を隠せないまるやまです。
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さて、本日は偉人の名言ではありませんが古くから言い伝えられることわざを一つ紹介します。
温故知新(おんこちしん)
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知れば、以て師となるべし
昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。
ふるきをたずねて新しきを知る
この温故知新はとても有名な言葉ですね。みなさんはしっかりとこの言葉の本当の意味を知ってますか。古いことを発見しても、新しいことを知ったことなどない、と思っている方がよくいらっしゃると思います。
本来現代訳は、自分が以前に習ったことや昔のことをしっかりと習熟して、新しいことを知ることができるならば、師(先生)となることができる。だそうです。
重要なポイントは『昔のことを習熟している』かどうかということです。
情報社会の現代において、真新しい情報はたくさん溢れています。たくさんの情報の中でどの情報がホンモノなのか。何が現代において重要なのか。それらは個々の良さを習熟しているからこそ判断できます。
◯◯ × ◯◯ などの組み合わせも最近よく見かけますが、これらもそれぞれを習熟しているからこそ掛け合わせが可能になります。ただ単に掛け合わせるのではなく、それぞれの良さを引き出すからこそ掛け合わせる意味につながります。
足し算ではなく掛け算で組み合わせていくにはこの『温故知新』が重要になってくるのではないでしょうか。
令和も色々な名言や格言・言葉を紹介してきますのでよろしくお願い致します。
本noteは皆様のスキとコメントで成り立っていますw