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たとえば お前達の社会には国境という縄張りに似た仕切りがあるだろう 境の右では子供が飢えて死に 左では何もしないクズが全てを持っている 狂気の沙汰だ 余が壊してやる そして与えよう 平等とはいえぬまでも 理不尽な差の無い世界を!!_メルエム

毎月20日はワインの日とされていることを聞き、今日はワインを買って帰ろうと心に決めたまるやまです。日本ソムリエ協会が1994(平成6)年に制定しました。フランス語で「ワイン」と「20」がともに「ヴァン」と言うことからこの日を毎月ワインの日としたようです。

さて週末になりましたので私のオススメの漫画から名言・格言を紹介したいと思います。本日は『HUNTER×HUNTER』のワンシーンからご紹介です。

たとえば お前達の社会には国境という縄張りに似た仕切りがあるだろう 境の右では子供が飢えて死に 左では何もしないクズが全てを持っている 狂気の沙汰だ余が壊してやる そして与えよう 平等とはいえぬまでも 理不尽な差の無い世界を!!

『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年(平成10年)14号から連載を開始し、『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載中作品となっている。単行本はジャンプ・コミックス(JC)より36巻まで発刊。累計発行部数は33巻の時点で7000万部を、2019年の時点で7200万部を突破している超名作です。

しかし、休載期間が非常に長いことも特徴の作品である。1999年以降は毎年10回以上休載している。このため連載が再開されるときはネットニュースに掲載されるなど、話題となることが多い。また本誌掲載時にネームに近いラフ画で、背景もほぼ描かれていない状態で掲載されることが頻繁に発生していますw

最長の休載は2012年16号から2014年26号までの2年2か月。単行本の刊行では33巻は前巻から3年5か月の開きがある。このため、2014年以降は単行本1冊分(およそ10話)を掲載後、休載するというスタイルをとっている冨樫スタイルである。

この格言、言っている事が的を得ている分、色々と考えさせられます。メルエムが言っている事が全て正しいわけではありませんが、今の世界が全て正しく清らかに回っているかというとそうではありません。

一部の人たちが巨額の税金を払い、かたや健康でも生活保護を受け税金で生活をしている。犯罪を犯した加害者がなぜか一日3食健康的な生活を送り健康的にふくよかになる・・・など。

漫画のワンシーンからも、世の中と照らし合わせて色々考える事ができる奥の深い作品なのでまだ見た事がない方はぜひご覧ください。

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