機械は必ず壊れる。人間は間違いを犯す。そこを原点として設計しなければならない_小川賢太郎

昨日はマック。今日は松屋のまるやまです。飲食業界の発展およびチェーン店拡大の企業努力に日々感謝していますw

チェーン店は時間短縮の極みですね。システマチックにオペレーションが組まれ無駄な作業をそぎ落とし1秒でも早くお客様の元に食事を届ける。利用者側も自分でご飯を作って食べることと比べたら30分以上も時間短縮できる。

意思決定の数を減らすために同じ服を着る著名人や、時間短縮のために毎朝の髭剃りをやめ永久脱毛する著名人もいる中で、毎日3回発生する食事に関してはどのようにして時間短縮を試みているのでしょうか。私は味はもちろんですが、選ぶ意思決定の削減および時短のために今後もチェーン店を愛用していきます。

今日はそんなチェーン店の中から『すき家』の創業者である小川賢太郎氏の名言を紹介します。


機械は必ず壊れる。人間は間違いを犯す。
そこを原点として設計しなければならない。


この考え方に激しく同意。ミスを犯さない人などいないし、どんなに優れている機械でも永遠に稼働することはあり得ません。そこを抜きにしたオペレーションや設計をしているのであればそれはスタートからコケているのと同じかと。


小川賢太郎(おがわ けんたろう 1948年7月29日 - )
1978年吉野家に入社。同社の倒産などをきっかけに独立し、1982年にゼンショーを創業。社名は『全勝』『善意の商売』『禅の心で商売を行う』に由来。ランチボックス(弁当店)、すき家などを開業。その後、M&Aで外食チェーンを次々と傘下に収め、強力なリーダーシップを発揮。
2011年3月期連結決算では、連結売上高が日本マクドナルドホールディングスを上回り、外食最大手までに成長させた。
2014年春、インターネットなどで『すき家』の過酷な労働実態が話題となり、社内に労働環境改善策を提言する第三者委員会が設置され、トップとして意識改革を求められることとなった。
2017年1月、国民生活産業・消費者団体連合会第2代会長に就任。

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