幸福とは、 考えること、言うこと、することが 調和している状態である_ガンジー
弊社のpress releaseが流れ、問い合わせがどんどんきてもいいように体制を整えていましたが、思ってたのと違う!!状態のまるやまです。
今日1日だけでも何百というpress releaseが流れていて情報の波に埋もれるわけであります。埋もれている中から発掘しましたのでよかったらご覧ください。
さて、本日は『インドの弁護士、宗教家、政治指導者。インド独立の父と称されている』ガンジーの名言を紹介します。
幸福とは、 考えること、言うこと、することが 調和している状態である_ガンジー
will can must が調和している状態にも似ているのかな・・・。人それぞれ幸福の価値観は異なりますが、ガンジーは結果も大切だがその結果に至るまでの経緯が大事と称しています。
明日、死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。
幸せとは、あなたが考えることと、あなたが言うことと、あなたがすることの、調和が取れている状態である。
重要なのは行為そのものであって、結果ではない。
行為が実を結ぶかどうかは、自分ではどうなるものではなく、生きているうちにわかるとも限らない。
だが、正しいと信じることを行いなさい。
結果がどう出るにせよ、何もしなければ、何の結果もないのだ。-ガンジー-
あまり知られていませんがガンジーは小学校時代は、成績や素行も悪く、ヒンドゥー教の戒律で禁じられている肉食を繰り返したり、タバコ代欲しさに召し使いの金を盗んだこともありました。そして13歳のときに、インド幼児婚の慣習により結婚しています。
その後、18歳で弁護士になるためにロンドンに留学。卒業後に南アフリカで弁護士として開業するも白人優位の人種差別政策下で強烈な人種差別を体験。そして、インド系移民の法的権利を擁護する活動に従事するようになります。
ガンジーは自らの額に手を当ててこの世を去りました。それはイスラム教で「あなたを許す」という意味の動作だそうです。78歳の生涯でした。
ガンジーの平和主義的手法は、キング牧師など、人権運動や植民地解放運動において世界中に大きな影響を与えました。
ガンジーの考える幸福とは自己内省の調和がとれ、生きる上で充実感にあふれていることなのかも知れません。それを実現するために平和主義という思想を掲げ、自分の思想を一人でも多くに伝えるため「非暴力、不服従」運動を行ったのでしょう。
あなたにとって、考えること、言うこと、することの調和がとれている状態とはどんな時ですか。幸福を感じる時に調和がとれているのか確認してみるのもいいかも知れません。