合同会社設立への道のり③
疲れて休んでた。よしよし。考えるぞ。なんだっけ、ツアーガイドとガイドブックだったな。あれからガイドブックをちゃんと読んでみたりした。これまで自分が旅行にいくときは結構写真や地図ばかりをみていたけど、文字からはその場所での流れが想像できて面白かった。書いている人の(もちろん綺麗な部分だけれど)感想のわかる体験談という感じ。
それから、吉本ばななの『哀しい予感』と西加奈子の『舞台』を読んだ。前回の表現の話でいうならば、小説はひとつの表現で、ほかにも写真、音、空間・・・っていろんな表現の方法がある。たぶん、表現の仕方によってどんな技術を鍛えるかは変わってくるから、なにをどう紹介するかだけではなく、過ごした時間をどう表現するかも重要なんだ。そこまでは、まだぼんやりだけどなんとなくわかる。この点は重要。
でも、まずは自分でやってみて作品にする必要があるな。全部台本創って、自分で演じてみたらどうかな。お、面白そう。やってみよう。それで、どんななにをどうみているかを記し続けてみよう。
そしたら必要なのはなんだろう。そういえば一冊まるまる自分の写真集をつくったことがある。あのときは家を舞台にして、確かに最初にイメージをつくった。なんだか研究の仮説だてみたいだな。やってみよう。
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