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「シルバー民主主義」というウソ?!

安心して隠居生活できる60歳以上ンシルバー世代を創れば、人生は豊かになる。それだけの社会保険や税負担はしているはず。なのに北欧並みの福祉がない。なぜだろう?

そこで最近、「シルバー民主主義」なんて差別的な「いかにも」という造語・言葉が出現しているが・・。どこかのマーケターが使いそうな。
少子高齢化進行に伴って、有権者人口に占める高齢者シルバー世代)の割合が増加し、高齢者層の政治的影響力が高まること。若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、高齢者向けの施策が優先されがちになるといった弊害が指摘されている。シルバーデモクラシー老年民主主義。)

中高年のボリューム層が多死社会を生み、そこにマーケットが20年は存在し、ビジネスにする人が現れる、と以前書いたが(なんと神社の生き残り経営で取り入れはじめてるらしい。

高齢者向け政策・施策が高齢者優遇?
高齢者はやがていなくなり、30代があっという間に高齢者になる。
百歩譲って20代ならばまだ人生設計はしていないかもしれないが、「結婚」というキーワードと共に考えるようになる。

高齢者優遇、なんていう学者やコメンテーターは「若者」「年寄」が固定されたセグメントだと思っているのだろうか。

常に万人は歳を取る。若者も同じ。
であれば安心できる老後が保証されるならば、むしろ結婚~出産~多産~子育ても心配なくできるだろう

高齢者施策は少子化対策でもある、と。
衣食住が不自由なくできるならば、現役時代に思う存分(一度しかないならば)消費に金を使うだろう⇒経済が回る。
子どもに残さなくてもいいならば。

騙されるな、分断勢力に。と思う。

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今井恵一
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