Kaku Sane

「変化の起点になる」「ブレストする」ことにヨロコビを感じるタイプ。 40代3児の父、実家が古本屋で本・マンガ全般好き。

Kaku Sane

「変化の起点になる」「ブレストする」ことにヨロコビを感じるタイプ。 40代3児の父、実家が古本屋で本・マンガ全般好き。

最近の記事

Claude3.5、Genspark、Gammaで「そこは任せられないと思っていた業務」をさくっと任せる方法(詳細解説Ver.)

生成AIを活用して、自身の作業が思ったより圧縮できたので、 そのやり方を具体的にまとめ、この3か月くらい興味を持って頂いた20社100名程度に個別に共有していました。 提案骨子作成やパワポ作成、申請書作成などにも使える方法をお伝えしたところ反響をいただいたのでnoteにもまとめてみました。 1)生成AIで業務効率、という言葉の解像度を上げてみた 勉強会に参加いただいた方からは軒並み「ここまで任せられるんだ!?」という驚きや好反応をいただくのですが、 事前に何の勉強会か

    • Claude3.5 Projects機能で、その道のプロをさくっと召喚しアウトプットを作ってもらう方法

      生成AIを活用し経営コンサルとして自身の業務が圧縮できたので、 そのやり方を具体的にまとめ、この3か月ほどで興味を持っていただいた20社100名程度に個別勉強会で共有してきました。 ぼくが圧縮できたのは、Claude3.5 Projects機能のおかげなんですが、この機能の活用率は勉強会に参加いただいた100名中数名のみ(※)でしたので、活用方法を簡単にまとめておきます。(※24年7月~9月時点) Claude3.5のProjectという機能の凄さは、「その道のプロを自分

      • 意味の越境こそが、社会課題解決の道筋。 人生を掛けて繋ごうとしている「タスキ」とは?(前編)

        (※「シャベル」インタビュー記事) 私、郭翔愛(かくさんえ)は2020年4月に社会課題を解決することを目的として合同会社Tasukiを創立しました。今までビジネスとして成功は難しいからこそ何年も放置されていた社会課題に新しいアプローチ取り組む会社です。今回は私がなぜこの会社を立ち上げたのか、何について取り組んでいきたいのかについてお話しします。 人生をフルスイングしたくて「Tasuki」を創立大学生の頃、自分のライフプランを考えた時に、 『人生の前半は仕事をがむしゃらに頑

        • DAO/NFT/メタバース、発信する側になってみる②

          前回のDAOに続き、今回はNFTについて。 自分の「なるほど!」が誰かの「なるほどー」になれば、という思いは変わらずですが、 「もはや何でも出来そうなので、ブレストして何か始めません?」 という鼻息も伝われば幸いですw NFTとは? Non-fungible token=代替不可能なトークン(引換券)で、早い話が、 「世界に一つだけ」ということを証明されたデジタル資産です。 21年3月、Twitterを作ったジャック・ドーシー氏の初ツイートが約3億円(!)で落札さ

        • Claude3.5、Genspark、Gammaで「そこは任せられないと思っていた業務」をさくっと任せる方法(詳細解説Ver.)

        • Claude3.5 Projects機能で、その道のプロをさくっと召喚しアウトプットを作ってもらう方法

        • 意味の越境こそが、社会課題解決の道筋。 人生を掛けて繋ごうとしている「タスキ」とは?(前編)

        • DAO/NFT/メタバース、発信する側になってみる②

          DAO/NFT/メタバース、発信する側になってみる①

          新しいトレンドに興味はあるけど、専門知識は無いから見る専。 気付けば何年もそんな感じでした。 そんな自分が最先端のトピックスを発信する側にまわろうと思った理由は、 あれ、専門知識が無い人からの発信って実は価値があるのでは? と思い直したから。 自分の「なるほど!」が他の方の「なるほどー」になると素敵だなと。 また、DAOを知れば知るほど、なんでも内包できるワクワクするシステムだー!と興奮し、みんなに伝えたいー!と思ったからです🔥 DAOとは? Decentral

          DAO/NFT/メタバース、発信する側になってみる①

          時間は未来→現在→過去という向きに流れている、というシンプルな事実

          時間の流れはAではなくB 時間の流れはAではなくB、ということを3分くらいで簡単に説明します! 以前書いたこちら↓で、 面接で良く発生するミスマッチと、 1913年モナコのカジノで26回連続ボールが黒に入った事件の例を挙げ、 面接:過去特別なことをしてこなかったので、未来も大したことはできない カジノ:過去ずっと黒だったから、未来も黒に決まっている と考えてしまうのは思い込みにすぎない、と書きました。 なぜこのように考えてしまうか? 昔からヒトは生き延びるた

          時間は未来→現在→過去という向きに流れている、というシンプルな事実

          出会った方の軌道を変える

          「合理と非合理の中で戦う経営者や組織のトップを元気にしたい!」 そんな想いから学び始めた認知科学コーチング。 理論をゆっくり脳に染み込ませ、沢山のセッション経て、今では、 ・身の丈より大きいテーマに一太刀を入れようと企んでいる ・人生のハンドルは自分で握りながらも、困難な道に突き進んでいる ・自分は世界のどこかの領域を一歩前に進められると信じることが出来る そんな方たちの描く放物線を更新するお手伝いをしたいと考えています! なぜなら、そんな志を持った方たちでも、

          出会った方の軌道を変える

          「未来を考える時間」の価値

          1.最近ホットなこと=「未来」 皆さんの最近のホットなことは何ですか? 未来からTwitterに突如現れ、あっという間に数十万フォロワーを獲得した國分玲さんでしょうか? ちょっと近いんですが、僕の中でアツいのは「未来」そのものです。 ・信じ続ければ夢は叶う ・Visionに臨場感があるチームは達成する ・強く願ったものに引き寄せられる きっかけは、上記のような「一見スピリチュアル系?と思うけど、冷静に考えると自分にも心当たりがあるかも」という事象が脳科学・認知科学的に

          「未来を考える時間」の価値

          「この方は、世界のどの領域を一歩前に進めるんだろう?」

          こんな想い(↑)で60分間コーチングに臨んでいます。 認知科学に基づいたmindset coaching schoolに入学して4カ月。見習いコーチとしてすでに沢山の方とモニターセッションをさせて頂いていますが、、毎回のセッション時間が、人生の広がりを感じるくらい最高に楽しい! 自分も相手の方も、脳の高速回転する音が聞こえるくらい密度が濃いの60分。終わると、脳みそがクタクタになるし少しヤセた感じがしますw 60分間の流れはざっくりこんな感じです↓ 事前課題の確認こちら

          「この方は、世界のどの領域を一歩前に進めるんだろう?」

          未来は、過去になんか縛られない。ということを証明していきたい。

          1.未来は、過去になんか縛られないはて?なんのこと? と思われた方もいると思うので、2つの例を挙げますね。 1)就職活動の面接において 私自身、これまで数多くの新卒面接をしてきましたが、「過去と未来のミスマッチ」が沢山起きていました。 ざっくり言うと ↓ の感じの噛み合って無さです。 学生側は、評価される「過去」を頑張って探し伝えます。アピールできる過去の有無に一喜一憂し、そんな過去が無いと自分は評価されないと思いがちです。 でも、驚くほど企業側は、「素直でイイ奴か?

          未来は、過去になんか縛られない。ということを証明していきたい。

          次のチャレンジを、もっと簡単に。Project:「ベースキャンプ」

          1.人生のテーマが変わってきた 昔から「機会の不平等」という社会課題への関心が強く、人生の後半戦はその課題解決にフルスイングするというテーマを置いていたんですが、最近人生のテーマが変わりつつあります。 変わりつつある理由は、してきた活動(点)が思わぬ方向でつながり始めたからで、その一つを簡単に紹介させてください! イマ取り組んでいることの一つに就活中の「高校生」と面談し、面接官(=自分)の視点で素敵だなーと思ったことをテキストにまとめて本人に送る、というものがあるんですが

          次のチャレンジを、もっと簡単に。Project:「ベースキャンプ」

          認知科学コーチング理論のポイントをざっくり5分で解説!

          なんだか輝きが増した経営者の友人に勧められたのをきっかけに、mindset coaching schoolで認知科学のコーチングを学んでいます。 学んだ理論を自己適用する中で個人的に面白いなー!と感じているのは、 脳のクセ・特徴を理解しハックすることで、創造性(クリエイティビティ)が引き出される という点です。 ・会社の成長は、社長が描く放物線(Vision)の大きさで決まる ・どんな目標であっても、掲げた数字通りの近辺で業績は着地する ・こんな目標は今度こそ絶対無理

          認知科学コーチング理論のポイントをざっくり5分で解説!

          色んな「感動して泣いた」を集めたい(作品編)

          趣味のゴール→「感動ポイントコレクター」として、友人たちが「涙が出るほど感動した作品」のメモ。 1.東京ガス(1分29秒) 東京ガスの「お父さんのチャーハン」は何度観ても泣けます。 https://youtu.be/UiKSFqnZYVc これ以外も東京ガスのCM良いの沢山あるなと思います。(Hさん) https://youtube.com/watch?v=VlkK-vCF-7c&feature=share これかなー(Aさん) 2.今日は2011年3月10日かもしれない

          色んな「感動して泣いた」を集めたい(作品編)

          色んな「感動して泣いた」を集めたい(スポット編)

          趣味のゴール→「感動ポイントコレクター」として、友人たちが「涙が出るほど感動したスポット」と自分が行きたいところのメモ。 1.セドナ(米アリゾナ州) 人生だけでなく歴史が変わります。過去も含めて。(Sさん) 2.2500m級以上の山(日本) どんな山でも良いんですが、特に2500m越えの山は登頂した時に何故か涙が出てくるんですよ。自然の作品ですね!今この瞬間に生きている事を実感できます。(Sさん) 3.大塚国際美術館(徳島) 世界の名画が原寸大で複製されてます。海外に行

          色んな「感動して泣いた」を集めたい(スポット編)

          きっかけと変化(コーチ自己紹介)

          はじめまして、郭 翔愛(かく さんえ)と申します。 43歳、3児の父、趣味はキャンプとマンガです。実家が大阪の古本屋でマンガと活字を浴びて育ちました。 新卒で三井物産に入りビジネスの基礎を学ばせていただき、5年目でトレンダーズ株式会社というベンチャーに転職。根拠の無い自信と健全な焦りだけのスタートでしたが、周りの方からのサポートのお陰で営業マン→取締役としてIPOを経験することもできました。 昨年独立し、現在はいくつかの会社で役員を務めながら、株式会社Centurio G

          きっかけと変化(コーチ自己紹介)

          機会損失の可視化

          最近関心のあるテーマは「機会損失の可視化」。 全員の上に等しく降っているといわれる「機会(チャンス)」だが、降っていたことに気付くのは、努力し、工夫して掴んだ者だけ。 自ら行動せずチャンスが降っていたことに気付かない人は「ツイていない」「会社が・・」「上司が・・」と他責志向になりがち。 =========== 営業でも、新規事業でも、 「このお客様は、予算がありませんでした・・」 「このマーケットは、ユーザーが見込めません・・」 という言葉は良く聞くが、 ・本当に

          機会損失の可視化