「人」が適所に、「所」が適材に出会うために
適材適所における組織、つまり「所」の役割についてここまで述べてきた。
「人」がそれぞれ自身を把握した上で、「所」が、その目的、そこからたてる目標、そしてどんな組織であるか(強みや理念)を明確にし、「人」がそれを知ることができれば、「人」は適所に行って、「適材」となり、「所」は適材を得て、「適所」となれるだろう。
「人」が自分にふさわしい「所」に行き、「所」がそこにふさわしい「人」を得られるようにするためには、どのような環境(仕組みや状況)があればよいだろうか?
次からはそのあたりについて書いていきたい。
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