27歳金融系サラリーマンが厳選。知っておいたほう良いと思うお金についての考え
今回は、お金に対する考え方で普段僕が意識していることのなかから、いくつかピックアップしてご紹介します。
◯お金に対して考える「時間」作りませんか?
社会人になってからたくさんのお金に関する本を読んできました。
どの本を読んでもまず書いてあるのは、まずはお金に対して考える「時間」をつくること。会社からせっかくお給料をいただくのだから上手く活用できないともったいないと思ったんですよね。
今回の記事が皆さんにとって考える時間の1つになってくれると嬉しいです。
①貯金を増やすには節約から始めるべし
以前の記事でもご紹介しましたが、まずは収入と支出の状況を把握することが大切です。お金を貯金したいとおもうのであれば、まずは自分が最低限満足できる支出がいくらなのかを把握するところから始めてください。
(マネーフォワードなどの家計簿アプリがおすすめです)
年収を12万円(月1万円×12ヶ月)アップさせるのは、相当厳しいですが、支出を月1万円減らしてその分を貯蓄に回すのはそれほど難しくないです。
私の場合、月1回の気乗りしない飲み会(3次会くらいまで…)を減らしただけで簡単に達成することができました。
②給料を先取り貯金でなかったことに
友人をみていても思いますが、お金が貯まらない人の1番の原因は、先程のように支出を把握せずに月末に余った分は貯金しようという考えの人です
引用:https://sure-i.co.jp/journal/household/entry-257.html
各自のライフスタイルにももちろんよりますが、世間一般的には、手取り収入の10%を貯金していけば必ずどんな人でも貯金ができるはずです!
具体的な家計管理方法についてはこちらも見てみてください!
③年収は大して意味をなさない
この考え方は結構自分のなかでは大事だなと思っています。
最近海外の人へのインタビューをしている動画を見たのですが、日本ほど、年収を気にしている国は他にないのかなと感じました。
年収以上に本当に大切なのは、いくら稼いでいるかではなくいくらお金を残せているかだと思います。
この動画の後編では、思い描くライフスタイルを将来実現するために、このくらいの貯金が欲しいといったようなイメージを海外の人は持てています。
例えば、年収2,000万という人がいても、そのお金を全て使っていたとするとその人は本当に資産家といえるのでしょうか。そういうことです。
④お金は選択肢を広げる一つのアイテムとして捉える
お金は、なにかを実現するための1つのアイテムです。
達成したいと思える目標に向けてお金は役に立つものです。ですが、何も考えずお金をためるだけの状態になってしまうと「なんのために働いているんだろうか」という状態になってしまいます。
英会話や資格試験などの自己投資はお金があるからできることであり、そのお金によって自分の人生における選択肢を増えるイメージです。
普段からそんなことを考えている人はいないと思いますが、友達や恋人とお金を使うことで旅行にいったり、食事をしたりするのも心の余裕を生まれていていろんな選択をできる体制を作っていると考えることもできます。
決してお金のためだけに働くことが悪いわけではありませんが、本来の目標を見失わないようにしたいですね。
◯まとめ
ここまでご紹介してきましたがいかがでしょうか。
まさに今、ボーナスも会社からでて毎年使いすぎちゃうんですよね。。。という悩みをお持ちの人も、一度お金について考えてみる「時間」をもってみると良いかもしれません。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!