光る雲を突き抜け 2024/08/17
日記
・雲、夏すぎる!!!
・中に入ったときの様子が想像できるくらい造形のハッキリした雲が、高い建物にのしかかるように浮かんでいて興奮した。雲がデカいって素晴らしい。
・夕方から銀座へ行った。
・三越のデパ地下に外国のツアー客が来ていて、黄色い旗を持ったガイドさんを先頭にぞろぞろと回游していた。ツアーでデパ地下の見学なんてするんだと思ったけど、お惣菜売り場はかなりその国らしさが出る場所かもしれない。唐揚げ、卵焼き、干物、焼き鳥……日本の家庭料理だいたい全部あるもんな。その国の食文化に触れるならデパ地下はかなり良い。
・友人からお夕食のお誘いを受けたので、焼肉を食べてきた。まさか週に2度も焼肉を食べることになるとは。しかも、この前と同じお店。友人のリクエストなので仕方ない。
・お肉を焼きながらずっと『地面師たち』の話をしていた。二人して「地面師気をつけないとなぁ」と心配していたけど、別に不動産業界に身を置いているわけでもないのだから杞憂だ。そうなんだよな。地面師って不動産業にいる人以外には全然関係ない話なんだよな。
・一番好きなシーンについても話した。私が一番好きなのは山本耕史が「あれが俺の落とした土地だよ!!!」と言いながら秘書と○○○○○するシーン。めちゃくちゃバカバカしいんだけど、「不動産業界の人って実際こういうことやってんのかな」と少し思ってしまう。やっていてほしい。不動産系とか金融系とか数字が全て!!!みたいな世界に変な憧れがあるから。
・『ツイスター』を観た。
・竜巻で被害を受ける人を少しでも減らしたいと考える研究者のジョーと、気象予報官で離婚協議中の夫ビル。最新鋭の観測装置「ドロシー」で竜巻のメカニズムを解析するため、次々と発生する巨大竜巻を仲間たちと追うが、ライバルの妨害や、刻一刻と変わる気象状況の中で失敗が続く。衝突しながらも命がけのミッションに挑戦する彼女たちの前に、「神の領域」と呼ばれるF5クラスの竜巻が現れ……というおはなし。
・最初から最後までクライマックス!!息つく暇なし!!な作品で、めちゃくちゃ面白かった。本当に113分間ずっと竜巻と対決している。ほとんど休憩なし。たまに食事をとったかと思ったら、1分も経たないうちに新たな巨大竜巻が発生して、ドロシーを積んだ車を爆走させる。科学的なことは何もわからなくても拳を握ってジョーたちを応援できる。
・そして、竜巻に巻き込まれて眼前に飛んでくる牛や車、そして家! つい右へ左へと体を傾けて避けようとしてしまう。車で家に突っ込んでいくシーン、最高すぎ。
・ジョーたちが命をかけてでも竜巻に対峙するのが「市井の人々の命を救うため」という大義のためで、仲間たちも同じ方向を向いているチーム性が素敵だった。チームヒーローものの趣すらある。
・音楽も良かった。竜巻にカチコミかけるぞ!!という気持ちを高ぶらせるアツい曲が多い。竜巻に突っ込むときにエレキギターを激しくかき鳴らすとような音楽かけられたら、それだけでかなり最高。