東大と言えば〜?ドラゴン桜ッ!!2019/03/10
日記
・急遽、東大に行く用事ができた。どうやら今日は合格発表の日だったようで…。私には兄がいる。そして、わざわざ中まで入って発表の紙を見に行っている…。このことから何が導き出されるのかは…謎だ!
・どうやら有名らしい(諸説あり)講堂。人がたくさんいた。この写真、よく見ると左上に飛行機が✈️ 遥か空に旅客機(ボーイング)
・合格発表場の横で「合格まんじゅう」と「不合格まんじゅう」を販売したら売れるのでは…?と思っていたら、既に似たようなことを東大生がやっていた。そりゃあ考えつくよね〜。
・階段のへりで母親と座りながら、ゲームをしている眼鏡の少年がいた。秀才じゃん。
・東大、学長とかに泣いて土下座して、マジで頼み込んだら入れてくれないかな。マジのマジでお願いすると意外と通ることって常々あるし。
・電車で東京駅へ来た。
・この日記で紹介されている「インターメディアテク」を見に行くため。
・めちゃくちゃ良かった。
・とにかく物量がすごい。めちゃくちゃデカいダチョウの骨格標本が飾られてるかと思えば、その横には「エピオルニス」という絶滅した巨鳥の骨格標本が飾られ、さらにその横にはキリンの骨格標本。そして後ろにクジラの骨格標本。上を見ると、どこかの部族の仮面が展示されている。
・虫の標本がおもしろかった。めちゃくちゃ小さいカミキリムシの体をよく、よく見てみるとしっかりと模様がついている。神は手を抜かないし、神は細部に宿っている。「この世はデータではない」ということをしみじみと感じた(実際にどうなのかは置いておく)。
・ほんとうに、展示同士の関連性がなくて、いたるところによくわからないものが展示されている。強いて言えば、雰囲気で構成されている。
・剥製の展示もよかった。どうも見られている感じがしてしまって、私は剥製というものが苦手なのだが、今日は頑張って見た。今にもう動き出しそうでゾッとした。ここではペンギンが蔑ろに置かれていたのが印象的だった。
・あと、昔、安田講堂の時計で使われていた針があった。短時間で歴史を取り込んでしまった…。
・時間の都合上、全体の30%ほどしか見ることができなかったのが本当に惜しい。またすぐ行くと思う。
・撮影スペース、「しかたなく作りました」みたいな感じがした。
・これは外にいた筋骨隆々な馬(9)。
・夕飯は「何か」のお祝いにウナギだった。白焼きがあったので、梅干しと一緒に食べた。仰天するほどおいしいというわけではないが、確かに合う。私はそれと、昨日食べられなかったしゃぶしゃぶを食べたので食べ終わるまでに1時間半くらいかかった。
あ、アズマックス!!?
・『トラウマ文学館』という本に入っている、『気絶人形』というごく短い話。読んだ直後は「これがトラウマ?むしろハッピーエンド寄りでは?」と思って感想を少し調べていたら「アウェイ」という単語が目に入り、その瞬間にこの物語がトラウマになりうる全てを理解した。ガーンと一気に理解が頭になだれ込んできて爽快だった。